心身障害者扶養共済制度
- この制度は、障がいのある人を扶養している保護者らの連携と相互扶助の精神にもとづき、障がいのある人の生活の安定の一助と福祉の増進に資するとともに、親の亡き後の障がいのある人の将来に対し、保護者が抱く不安の軽減を図る目的で生まれたものです。
- 障害のある人を扶養している保護者が自らの生存中に毎月一定の掛金を納めることにより、保護者に万一のこと(死亡・重度障がい)があったとき、障がいのある人に終身一定額の年金を支給する制度です。
- 詳細につきましては、長崎県障害福祉課もしくは大村市障がい福祉課までお尋ねください。
必要書類
新規加入(初めて加入する時)
保護者の人がお住まいの地域にある福祉事務所、市区町村役場等の窓口に、次の書類を添えてお申し込みください。
- 加入等申込書
- 住民票(原本)(申込者および障がいのある人それぞれに必要です)
- 申込者(被保険者)告知書(申込者の健康状態を告知する書類です)
- 障がいのある方の障がいの種類および程度を証明する書類(身体障害者手帳・療育手帳および年金証書など)
- 年金管理者指定届書(障がいのある人が年金を管理することが困難な場合)
口数追加(既に1口加入している人が、新たに2口目の申し込みをする時)
- 加入等申込書
- 申込者(被保険者)告知書(申込者の健康状態を告知する書類です)
転出(加入している人が、他の都道府県・指定都市へ転居(転出)する時)
- 加入等申込書
- 住民票の写し(申込者および障がいのある人それぞれに必要です)
- 年金管理者指定届書(障がいのある人が年金を管理することが困難な場合)
- 今まで加入されていた都道府県・指定都市名および加入番号
掛金月額
- 掛金の月額は、加入時(口数を追加される場合は口数追加時)の年度(4月1日から翌年3月31日まで)の4月1日時点の加入者の年齢に応じて決まります。