本校は、大村市の中心街を含めて、東西に長く、山手から海岸へ縦断した地形の中にある。

21町内約7000世帯、19000余人の住む地区であり、三城小学校、旭が丘小学校、東大村小学校の三小学校を校区としている。

商業活動地区から、住宅地区、農業地区へと縦長に位置しているが、人口は西部地区に集中し、大村駅やバスターミナルなどがあり交通の要所である。商店街、官公署等の移転もあり、中心地の空洞化が見られる。住宅地区は高台へ増加の傾向にあり、この周辺の人口は増加してきた。

元県種鶏場跡地（32000平方メートル）を造成して新設された校舎は、市街地、長崎空港、大村湾、遠くは西彼半島まで一望できる眺望絶景の丘陵地にある。

地域及び保護者の教育に対する関心は高く、学校教育にも協力的である。

PTA活動も積極的で、教育講演会、ふれあい行事や広報新聞「ときわぎ」の発行等に取り組み、保護者と教師の教育に対する相互理解の場として、PTA専門部等の活動や交流研鑚に努めている。

本校は,昭和61年に大村市立玖島中学校から分離独立した。

生徒は、明るく素直で活発な生徒が多い。校内や登下校時に気持ちのよい挨拶ができ、服装もきちんとしており、部活動にも意欲的に取り組む。今年度の大村市中総体各種大会の優勝旗は5本であり、大村市内で最も多い数である。

本校は、昭和61年に大村市立玖島中学校から分離独立した。

大村中学校校歌

大村市赤佐古町78番地に、大村市立大村中学校として開校する。
鉄筋3階（一部4階）校舎、体育館、プール、運動場完成。

第12代校長_松﨑大樹就任

第33年次18学級（含む特別支援学級2）
教職員39名、市職員1名、事務補助2名、心の教室相談員1名、学校司書1名、学力向上補助員1名、SC1名、ALT2名全48名

生徒数531名

第34年次18学級（含む特別支援学級2）

新型コロナウイルス感染拡大防止のための第1回臨時休業

第35年次13学級（含む特別支援学級2）
3学期制導入、副校長、主幹教諭配置
長崎県教育センター学力（読解力）向上を目的とした継続支援型出前講座指定校
教職員数40名、市職員1名、事務補助1名、心の教室相談員1名、学校司書1名、学力向上補助員1名、SC1名、ALT2名全48名

新型コロナウイルス感染拡大防止のための第2回臨時休業

大村市教育委員会指定「学力向上」研究発表会（本発表）
研究主題「ともに学びともに深める学習指導の実践」～教科における見方・考え方を働かせる活動を通して～

GIGAスクール構想におけるWi-Fi工事及び各教室への端末保管庫設置

第13代校長田中秀明就任

第36年次19学級（含む特別支援学級3）特別支援学級肢体学級設置
教職員数41名、市職員1名、事務補助1名、心の教室相談員1名、学校司書1名、学力向上補助員1名、特別支援補助員1名、SC1名、ALT1名　全49名