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更新日:2024年3月12日
厚生労働省から今後の新型コロナワクチン接種について方針が示されましたので、概要をお知らせします。現時点で詳細が不明な部分もありますが、新たな情報が提供され次第、随時更新します。
詳しくは、次のリンクをご確認ください。
新型コロナワクチンの全額公費による接種終了について(外部サイトへリンク)
新型コロナウイルス感染症は、予防接種法上の「特例臨時接種」に位置づけされ、全額公費(自己負担なし)にてワクチン接種を実施してきましたが、この「特例臨時接種」は、令和6年3月31日までで終了します。
令和6年度以降、新型コロナウイルス感染症を予防接種法のB類疾病に位置づけた上で、同法に基づく「定期接種」として実施する方針です。
令和6年4月1日以降は、新型コロナの重症化予防を目的として、秋冬に自治体による定期接種が行われ、費用は原則有料となります。
(注記)接種を受ける努力義務や自治体からの接種勧奨の規定はありません。
定期接種の対象となる人は次のとおりです。
秋~冬の時期に、年1回の接種を想定しています。
流行の主流であるウイルスの状況やワクチンの有効性に関する科学的知見を踏まえ、毎年見直しされる方針です。
令和6年4月1日以降、新型コロナワクチンは他のワクチンと同様に一般流通が行われる見込みのため、定期接種以外で接種を希望する人は、任意接種として、自費で接種していただくことになります。
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