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更新日:2024年3月14日
平成17年に施行された発達障害者支援法において、発達障害は、「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに分類する脳機能の障害であって、その症状が通常低年齢において発現するもの」(発達障害者支援法第2条)と定義されています。
発達障害者支援法では、「発達障害者の心理機能の適正な発達および円滑な社会生活の促進のために、発達障害の症状の発現後できるだけ早期に発達支援を行うことがとくに重要である」(発達障害者支援法第3条)としています。
乳幼児期は心身共に著しい成長がみられる時期です。「なんとなく育てにくい」「少し発達がゆっくりかな」など就学前のお子さまの発達面で心配なことがあれば、こども家庭課にご相談ください。
4月2日は「世界自閉症啓発デー」です。
2007年12月の国連総会において、全世界の人に自閉症を理解してもらう取り組みを進めるため、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」とすることが決まりました。
日本でも、毎年4月2日から8日までの1週間を「発達障害啓発週間」として、自閉症をはじめとする発達障害について広く啓発する活動を行っています。その取り組みの一環として、各地でブルーライトアップを実施しています。大村公園の板敷櫓や新大村駅モニュメントでもブルーライトアップをしています。ぜひこの機会に、発達障害について考えてみませんか。
関連リンクの「世界自閉症啓発デー」日本実行委員会公式サイトも、ぜひご確認ください。
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