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更新日:2024年3月26日
大村市は、「花と歴史につつまれた未来へ羽ばたく産業・交流都市」を目指し、平成18年度から平成27年度を計画期間とする「第4次大村市総合計画」を指針として、まちづくりに取り組んできました。この間、市街地再開発事業の実施、小・中学校施設の耐震化、小学校給食センターの開設、防災行政同報系無線の整備などに取り組んできました。今後、国道34号拡幅や九州新幹線西九州ルート、県立・大村市立一体型図書館、新工業団地の整備が更に進み、都市機能はより一層充実していきます。また、企業誘致による雇用の場の確保や独自の子育て支援策の展開など、魅力あるまちづくりに取り組んできました。このような取り組みにより、多くの自治体で人口減少が進む中、人口増加を続け、県央地域の中核的都市として発展してきました。
一方で、新幹線を活かしたまちづくり、地域公共交通の再編、少子高齢化対策、更なる雇用の場の確保など、今後のまちづくりにおいて、取り組むべき多くの課題があります。
このような状況を踏まえ、長期的な展望に立って本市の目指すべき将来像を描くとともに、その実現に向けたまちづくりの指針として「第5次大村市総合計画」を策定するものです。
第5次大村市総合計画は、基本構想と基本計画の2層で構成しています。
基本構想は、本市が目指す将来像を明らかにし、その実現のための基本的なまちづくりの方向性を示すもので、「大村市の将来像」「基本目標」「人口推計」「都市構造の考え方」「政策の大綱」で構成しています。
基本計画は、基本構想に掲げた将来像を実現するための具体的な施策を体系的に示すもので、「重点プロジェクト」「分野別まちづくり計画」で構成しています。
第3編基本計画(政策体系、重点プロジェクト)(PDF:2,699KB)
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