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更新日:2025年7月3日

使用済み電池

家庭用の電池の種類と処分

使い切り電池とは(筒型の単1~単4電池、ボタン電池、マンガン電池など)

使い切り電池は、一次電池ともいいます。一次電池は、化学反応(電池の消費)が進むと、だんだん電気を起こす力が弱くなっていきます。

使い切り電池(一次電池)の処分方法

  • 家庭用のアルカリ電池やマンガン電池(一般に使われている筒型の乾電池)は、燃やせないごみの収集日に出してください。
  • 小型ゲーム機や補聴器に使用されるボタン電池は、市内公共施設8カ所(市役所別館、中地区公民館、各出張所(西大村を除く))に設置している回収缶へ、テープなどで覆い絶縁処理をしてから投入するか、購入店への返却、またはボタン電池回収協力店で回収を依頼してください。
  • ボタン電池回収協力店は、次のリンクから都道府県、市区町村を指定して確認してください。
    ボタン電池回収協力店(外部サイトへリンク)

ボタン電池回収缶

充電式電池(ニカド電池、携帯電話のバッテリー、家電製品やひげ剃り、掃除機、電動自転車のバッテリーなど)

充電式電池(小型充電池式電池)は二次電池ともいいます。二次電池は電気を起こす力をなくしても、外から電気を送り込む(充電する)ことで、力を取り戻すことができ、繰り返し使うことができます。二次電池には、ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池、小形シール鉛蓄電池などがあります。

充電式電池(二次電池)の処分方法

  • リチウムイオン電池、ニッケル水素電池は、市内公共施設8カ所(市役所別館、中地区公民館、各出張所(西大村を除く))に設置している回収缶に投入してください(リード線や金属端子部分が露出した電池は、テープなどで覆い、絶縁処理をしてから投入してください)。
  • 上記以外の二次電池は市で回収しませんので、購入店へ返却するか、二次電池回収協力店で回収を依頼してください。
  • 二次電池回収協力店は次のリンクから、都道府県、市区町村を指定して確認してください。電動アシスト自転車の使用済み小型充電式電池は自転車販売店をクリックして検索してください。
    二次電池回収協力店(外部サイトへリンク)

小型充電式電池リサイクルボックス(缶)

携帯電話とシニアカーのバッテリーの処分

携帯電話やスマートフォン(個人情報が記録されている場合は消去したもの)を処分する場合は、市内公共施設8カ所(市役所別館、中地区公民館、各出張所(西大村を除く))に設置している小型家電回収ボックスに投入するか、携帯ショップまたは購入店にお問い合わせください。

携帯電話

シニアカーのバッテリーの処分は、購入店または製造メーカーにお問い合わせください。

シニアカー

リチウムイオン電池などによる発火トラブルが発生しています

モバイルバッテリー、加熱式タバコ、電子機器のバッテリーなど、リチウムイオン電池を含む電子機器が、不燃物処理機に混入したことが原因と考えられる発火トラブルが全国の清掃工場で近年増加しています。

リチウムイオン電池は内部に燃えやすい液体が入っているため発火リスクが特に高く、清掃工場における第一段階である「供給コンベア」や「破砕機」の加圧により、リチウムイオン電池が押し潰され、ショート・発火し、火災になると考えられます。

リチウムイオン電池などの二次電池は、火災事故の原因となるので、燃やせるごみの中には絶対に入れないでください。

(出典:日本容器包装リサイクル協会)

よくある質問

お問い合わせ

市民環境部環境センター総務グループ

856-0815 大村市森園町1470番地

電話番号:0957-54-3100

ファクス番号:0957-52-8683