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更新日:2024年6月5日
大村市では、令和6年度から使用済みペットボトルを新たなペットボトルに生まれ変わらせるペットボトル水平リサイクルに、サントリーグループと協働で取り組んでいます。
この取り組みにより、石油由来原料から新たなペットボトルを作る工程に比べて、二酸化炭素を約60パーセント削減できるほか、資源の再生先が明確になることで、市民の皆さまのリサイクル意識のさらなる向上も期待できます。
令和6年度は、市で回収したペットボトルのうち約半量を対象に、水平リサイクルを実施します。
使用済み製品を原料として使用し、同じ製品に作り替えるリサイクルのことです。
ペットボトルがペットボトル以外にリサイクルされてしまうと、使用後に焼却されるなど、数回でリサイクルの輪が途切れてしまいます。
ペットボトルの水平リサイクルの割合を増やすことで、新たな化石由来原料の使用量を減らし、循環型社会の実現に貢献できます。
出典:PETボトルリサイクル推進協議会年次報告書2023
ペットボトルの水平リサイクルを円滑に実施するため、引き続き、ペットボトルの適正な分別についてご協力をお願いします。
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