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更新日:2024年3月7日

小姓小路(こしょうこうじ)武家屋敷通り

小姓とは、殿様の側で仕えた家来のことをいい、初め小姓衆が住んだ通りであることから小姓小路と名付けられました。後には、小姓衆だけでなく、他の家臣も住んでいました。

「牢屋の坂」の橋から、JRの線路を越えて続く通りで、5町43間2尺9寸(約623メートル)あります。大村の武家屋敷街の中でも、最もまとまって石垣の残っている通りで、武家屋敷の景観を残す貴重な場所です。

小姓小路の西端は、その昔、久原城があった場所とされています。また、幕末の大村騒動(小路騒動)の暗殺事件の首謀者として処刑された長井兵庫の屋敷もこの通りにありました。

小姓小路跡地に建立された石碑

小姓小路武家屋敷通り

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