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更新日:2024年8月22日
e-Tax(イータックス)は、自宅やオフィス、税理士事務所からインターネットを利用して申告、申請・届け出などができるシステムです。
ご利用のためには、「署名用電子証明書が発行されたマイナンバーカード(個人番号カード)」が必要です。
e-Tax(イータックス)を利用するためには、これ以外にも事前準備が必要です。
詳しくは、次のリンクをご確認ください。
国税庁電子申告・納税システムホームページ(外部サイトへリンク)
電子証明書が発行された住基カードの発行は平成27年12月22日をもって終了しました。それまでに交付を受けている住基カードは、カードに記載されている有効期限までは住基カード自体は有効ですが、住基カード内に発行された電子証明書は、平成30年12月28日をもってすべての人の電子証明書が失効しています。
住基カード内の電子証明書が失効することによりe-Tax(イータックス)はご利用できませんので、引き続きe-Tax(イータックス)のご利用を希望する人は、「署名用電子証明書が発行されたマイナンバーカード」の交付申請を行ってください。
マイナンバーカードを利用してe-Tax(イータックス)を利用する場合、マイナンバーカードに署名用電子証明書の発行を受けていることが必要です。
マイナンバーカードの交付申請の際に、署名用電子証明書の発行を希望しないとして、交付申請書の「署名用電子証明書不要」の欄を黒く塗りつぶして交付申請した人には、署名用電子証明書が発行されていないマイナンバーカードが交付されます(また、15歳未満の人や成年被後見人には、原則として署名用電子証明書は発行されません)。
「署名用電子証明書不要」の欄を何も記入せずにマイナンバーカードの交付申請をした人には、署名用電子証明書が発行されたマイナンバーカードが交付されます。
既にマイナンバーカードの交付を受けた人で、署名用電子証明書を発行されていない人は、ご希望により、署名用電子証明書の発行を受けることができますので、e-Tax(イータックス)のご利用を希望する人は、署名用電子証明書発行の手続きを行ってください。
また、署名用電子証明書の発行を受けた後に、戸籍届出や住民異動届により、氏名や住所が変更された場合は、署名用電子証明書が失効します。その後もe-Tax(イータックス)のご利用を希望する場合は、改めて署名用電子証明書発行の手続きを行ってください。
マイナンバーカードの交付申請をした場合、カードの作成は「地方公共団体情報システム機構(J-LIS)」が行いますので、交付までには期間を要します。また、マイナンバーカードの交付を受けている人への署名用電子証明書のみの発行には、20分から30分ほど時間がかかることがあります。余裕を持って窓口へお越しください。
また、確定申告時期は、住所の異動届など市民課の窓口が大変混雑する時期でもあります。長時間お待たせすることも予想されますので、マイナンバーカードや署名用電子証明書の申請はなるべくお早めにお願いします。
インターネットが利用できるパソコンなどのほかにマイナンバーカード内の電子証明書を読み取るためのICカードリーダライタが必要となります。ICカードリーダライタは、家電量販店やインターネットによる通信販売などで購入できます。
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