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更新日:2023年1月6日

令和4年度地区別ミーティング

市民の皆さまの声を市政に

令和4年度の地区別ミーティングを10月4日(火曜日)から10月26日(水曜日)までの期間に市内8地区で開催しました。

市から、今年度の主な事業について説明を行い、参加された皆さんから市の施策や地域の課題などについて多くのご意見・ご提言をいただきました。

開催日程・参加者など

  • 10月4日(火曜日)松原地区:「松原小学校体育館」参加者:29人
  • 10月5日(水曜日)三浦地区:「三浦かんさく会館」参加者:57人
  • 10月11日(火曜日)萱瀬地区:「萱瀬小学校体育館」参加者:38人
  • 10月12日(水曜日)竹松地区:「郡地区公民館多目的室」参加者:45人
  • 10月14日(金曜日)福重地区:「福重小学校体育館」参加者:35人
  • 10月17日(月曜日)大村地区:「市コミセン大会議室」参加者:49人
  • 10月20日(木曜日)鈴田地区:「鈴田小学校体育館」参加者:54人
  • 10月26日(水曜日)西大村地区:「中地区公民館大会議室」参加者:65人

合計参加者数:372人

開催時間:19時から21時

市からの事業説明

新庁舎建設

建設地は、地質調査や新庁舎建設候補地検討委員会などで協議を重ねた結果、総合的に評価が高い市民プールとします。令和5年度に設計業務に着手し、令和7年度に着工、令和10年度の供用開始を目指します。
現庁舎は、行政機能の分散化により市民サービスの低下を招いているため、上下水道局などを新庁舎へ集約します。
新庁舎の規模は約2万平方メートルと想定し、建設工事費は105億円、総事業費は134億5千万円の見込みです。財源の内訳は、市債は発行せず、モーターボート競走事業収益基金の活用を検討しています。
新庁舎建設に伴う各施設(プール施設など)の整備などについては、国の補助金などの活用も含め、効率性や利便性が高い施設になるよう総合的に検討を進めます。
11月に実施した市民アンケートの結果は、広報おおむら2月号に掲載予定です。

西九州新幹線

9月23日にリレー方式の運行形態で開業しました。西九州新幹線唯一の車両基地が整備され、在来線2駅が新設されました。
料金と所要時間は、新大村〜長崎が1630円で15分から17分、新大村〜博多が4380円で1時間11分から1時間35分です。運行ダイヤは、武雄温泉〜長崎が1日47本運行され、新大村駅に1日40本が停車し、始発は6時台、最終は23時台です。
新大村駅前市有地開発事業は、令和4年1月に大和ハウス工業株式会社、株式会社日本エスコン、株式会社イズミの3社で構成されるグループを事業予定者に決定し、売却予定地基盤整備工事を進めています。令和5年4月以降に工事着工し、2年程度で完成予定です。商業施設3区画、集合住宅2区画を予定し、本市初出店となる株式会社イズミ「ゆめマート」の出店が決定しています。

新型コロナワクチン接種

2回目接種済みの12歳以上の人を対象にオミクロン株(BA.4-5)対応型ワクチンを使用し、市内医療機関で個別接種、ボートレース大村イベントホールで集団接種を実施しています(11月からは中地区公民館でも実施)。

高齢者インフルエンザ予防接種

今年の冬は新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行が懸念されています。高齢者のインフルエンザ予防接種の自己負担額を2270円から1800円に引き下げましたので、積極的なワクチン接種をお願いします。

オスプレイの飛行訓練

7月25日から九州地区で開始され、海上自衛隊大村航空基地には、7月26・27日に飛来しました。九州防衛局から、当面の訓練頻度は年間数回程度と説明を受けており、本市としては、市民の安全・安心が最優先であることから、飛行時の安全対策の徹底や環境への配慮などをお願いするとともに、市民が不安を抱かないよう、適切な情報提供と安全な運用について、引き続き国に対して要望していきます。

環境センター焼却炉の全炉復旧

9月22日に全ての焼却炉が復旧しました。焼却施設の復旧とごみ処理にかかる経費は、合計で17億8076万4千円で、そのうち4億7987万4千円は、老朽化などに伴う補修工事費で、火災事故に直接関係する経費ではありません。
焼却炉の停止により県内と佐賀県のごみ処理施設15カ所に協力をいただき、本来環境センターで処理する量の
49・2パーセントを処理していただきました。また、令和3年度の燃やせるごみの搬入量は、令和2年度と比較し約6・8パーセント減少しました。
市民の皆さまには長期間にわたり、ご心配とご迷惑をおかけしました。また、ごみの分別と減量にご協力いただき、感謝申し上げます。

未来へつなぐ学校教育プロジェクト

多様な人たちが互いを認め合うとともに、それぞれの持ち味を発揮して生き生きと活躍し、みんなが温かく包み込まれる社会を目指すという考え方に基づき、3つのプロジェクトに取り組んでいます。
「自信をもたせる学習評価の実施」では、子どもたちが自信をもつような学習評価の在り方について研究し、学習評価の客観性と信頼性が保たれるようにします(令和5年度改善予定)。「中学校統一型制服の導入」では、広く意見を求めながら性差によらないデザイン、学校間の価格差の是正、再利用の促進などを実現する新しい制服を検討し、ふるさと大村を愛する心の育成につなげます(令和6年度導入予定)。「学校規模の適正化」では、市内どの学校に通学しても同水準の教育を受けることができるようにし、学校を核とした地域コミュニティの活性化につなげます(令和7年度導入予定)。

ご意見・ご要望など

各会場で頂いたご意見、ご要望およびその回答をまとめています。

なお、全ての意見について掲載しているわけではありません。

よくある質問

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お問い合わせ

市民環境部地域げんき課政策グループ

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 本館1階

電話番号:0957-53-4111(内線:185)

ファクス番号:0957-52-6722