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更新日:2024年2月20日
先月の1月19日(金曜日)の3・4校時目、1年生を対象に本校体育館にて人権学習を行いました。大村市と長崎県ろうあ福祉協会大村支部から4名の講師の先生をお招きし、「耳が聞こえないとはどういうことか」や、「耳が聞こえない人と聞こえる人が互いに暮らしやすい社会を作るにはどうしたらよいか」について学習を深めました。また、手話や身振り手振り、筆談等、様々な会話方法があることも学びました。さらに、イヤホンと補聴器の見分けがつきづらいこと、外見的特徴だけでは耳が聞こえない方だとはわかりにくいこと、耳が聞こえない人は聞こえる人に比べ、事故など危険な出来事に遭遇する可能性が高くなることにも気づかされました。
実際に手話を体験してみると思いを伝える難しさを少しだけですが感じることができました。この学習が桜が原中の生徒たちにとって、校長先生が常々言われる「周りを大切にする」ことのきっかけになればと思いました。
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