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更新日:2025年4月25日
大村市では、平成23年10月に松原地区野岳町で初の捕獲。以来、捕獲頭数が増加し、生息数は不明であるものの、生息地域を拡大させながら増加傾向にあると推測されます。
主にみかん、ぶどう、イチゴ、スイカ、落花生、およびとうもろこしなどの食害が報告されています。とても手先が器用なため、他の動物と違い特徴的な食害跡が多くみられます。
みかんの食害
スイカの食害
市では農林水産省と環境省から確認を受け、「大村市アライグマ防除実施計画書」を策定しています。市が主催する「アライグマ被害防止研修会」を受講することで、狩猟免許をもっていない人でも、年間を通して大村市内全域でのアライグマの捕獲が可能です。
「アライグマ被害防止研修会」は個別でも対応できます。詳しくはお問い合わせください。
実施計画書の内容は、次のファイルをご確認ください。
大村市アライグマ防除実施計画書(PDF:304KB)
アライグマは愛らしい外見と異なり、非常に獰猛です。噛む力も強く、鋭いキバを持っていますので、不用意に触れると大けがをする可能性があります。
縞模様の尻尾を持つ動物を見たときは、十分にご注意ください。
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