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更新日:2024年11月15日
少年センターでは、隔月で少年センターだよりを発行しています。ぜひご確認ください。
11月14日(火曜日)にシーハットおおむら(さくらホール)で、ココロねっこ運動研修会が実施されました。初代長崎県こども政策局長を務められました浦川末子氏を招き、「こどもの将来の幸福のために(親の出番・地域の出番)」と題して、ご講演いただきました。ココロねっこ運動スタート(平成13年度)から関わってこられた経験をもとに、今日の現状と課題をお話してくださいました。
「ココロねっこ運動研修会」11月15日(さくらホールで開催)
11月は、「ココロねっこ運動強調月間」に定められています。例年は「ココロねっこパレード」を行っていましたが、地域の人から、「どのようにココロねっこ運動を推進すればよいのだろうか」という多くの悩みの声が聞こえてきました。そこで、大人のあり方を見直し、みんなで子どもを育てるためには、地域がどのようなことをすればよいのかを一緒に考えようと、「ココロねっこ運動研修会」を開催しました。市内各地から健全協や学校の校長先生などの多くの人に参加していただきました。研修会では、前健全育成連絡協議会会長である田中まり子さんをお招きし、旭が丘小学校校区の健全協で取り組んできたご自身の体験をもとに、楽しかったことや大変だったことなどを話していただきました。参加した人からは、「地域の宝である子どもをみんなで育てるために、みんなで頑張ろうという意欲が湧いてきた」「地域活動のヒントになった」などの感想をいただきました。
令和3年度の「ココロねっこパレードinおおむら」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために中止となりました。少年センターでは、ココロねっこ運動の周知啓発のため、リーフレットを作成し配布しました。
「ココロねっこ運動」とは、子どもたちの心の根っこを育てるために、大人のあり方を見直し、みんなで子どもを育てる長崎県の県民運動です。平成13年度からスタートした運動で、平成20年10月には長崎県子育て条例の中で県民運動として、あいさつ運動や地域見守り活動など、子どもの健全育成のために取り組むことが定められました。
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