ここから本文です。

更新日:2024年5月13日

秋田県仙北市

秋田県仙北市

  • 面積:1,093.56平方キロメートル
  • 人口:23,441人(令和5年12月31日現在)
  • 世帯数:10,326世帯(令和5年12月31日現在)
  • 姉妹都市提携:昭和54年7月18日(角館町と大村市の提携)

特色:平成17年9月20日に旧角館町・旧田沢湖町・旧西木村の二町一村が合併して、新しく仙北市が発足しました。
市内には日本一の水深を誇る「田沢湖」があり、農業、卸売・小売業、製造業などが盛んで、自然と歴史にあふれたまちです。

秋田県仙北市(外部サイトへリンク)

お知らせ

本市と仙北市の市民交流を目的とし、ご応募いただいた桜の絵を「角館の桜まつり」期間中、仙北市内の施設で展示しました。詳しくは、次のリンクをご確認ください。
「桜の絵」の応募ありがとうございました

旧角館町

旧角館町は、深い木立ちと重厚な武家屋敷で知られており、元和6年(1620年)角館地方を領していた芦名義勝によって造られたものです。

町が造られた当時は、武家屋敷80戸、商家350戸があったといわれ、秋田藩の支藩としては最も大きな城下町を形成していました。

現在でもほとんどそのまま残る町並みは、国の伝統的建造物群保存地区に選定されていて、「みちのくの小京都」とも例えられる風情があります。

特に名物のしだれ桜や桧木内川堤の桜が咲き誇る4月末頃には、日本全国から多くの観光客が訪れています。

姉妹都市提携

1868年の戊辰の役で東北地方唯一の新政府側だった佐竹藩が孤立し、大村藩に援軍を求め、大村藩士326人からなる北伐隊が角館に進軍し、角館を守り抜いたという歴史的背景があります。

この時、大村藩の戦死者のひとり、15歳の浜田謹吾少年の遺体の軍服には、母チカが出陣の際詠んだという次の和歌が縫い込まれていました。

「二葉より 手くれ 水くれ 待つ花は 君の為にぞ さけやこの時」

母の子に寄せる心情は、往時の人々の涙を誘い、一世紀以上経過した今日、歴史をさかのぼって姉妹都市提携に結びついたのです。

平成21年7月10日、姉妹都市提携30周年記念式典において、大村市は仙北市と新たに調印を行いました。

よくある質問

お問い合わせ

企画政策部企画政策課交流・統計グループ

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 本館2階

電話番号:0957-53-4111(内線:103)