ホーム > 教育・文化・スポーツ > 交流 > 国際交流・国内交流 > 姉妹都市 > ポルトガル共和国シントラ市

ここから本文です。

更新日:2025年3月31日

ポルトガル共和国シントラ市

シントラ市はポルトガルの首都リスボンの西北西約30kmに位置し、標高約300メートルで、13世紀ころから王室の避暑地として栄え、現在でも中世の宮殿や教会が数多く残っています。

ヨーロッパ大陸の最西端にあるロカ岬には「ここに地果て、海始まる」と書かれた碑があります。

基本情報

  • 面積:319.2平方キロメートル
  • 人口:395,528人(2023年現在)
  • 姉妹都市提携日:平成9年(1997年)8月21日
  • 特色:ポルトガル王室の避暑地として栄えた観光地。平成7年(1995年)には、歴史的中心地区がユネスコの世界遺産に認定されました。

シントラ市との姉妹都市提携

日本最初のキリシタン大名であった大村家第18代領主大村純忠ら3大名が派遣した天正遣欧少年使節は、今から429年前の天正10年(1582年)2月20日長崎港からヨーロッパへ出発しました。そして1584年8月にシントラ宮殿を訪ねています。

天正遣欧少年使節がシントラ市を訪問し、当時のポルトガルの最高権力者と謁見した史実に基づき、平成元年(1989年)頃から姉妹都市提携へ向けて両市間で協議を重ね、平成9年(1997年)8月大村市長を団長としたポルトガル国際交流大村使節団一行60人をヨーロッパへ派遣し、8月21日、国立シントラ宮殿において姉妹都市提携の調印式典を行いました。

交流活動状況

高校生のホームステイ派遣・受け入れ事業を行っています。

お問い合わせ

企画政策部地方創生推進室交流推進グループ

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 本館2階