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更新日:2021年10月2日

兵庫県伊丹市

兵庫県伊丹市の写真

面積:25.09平方キロメートル

人口:198,488人(令和3年1月1日現在)

世帯数:83,600世帯(令和3年1月1日現在)

提携:昭和55年4月17日

特色:豊かな歴史に恵まれ、現在もその息吹きの感じられるまち在空都市の利点を生かしたハイテク産業のまち

兵庫県伊丹市について

兵庫県伊丹市(外部サイトへリンク)は、兵庫県南東部に位置し、地形は全体に平坦で市の東端を、猪名川、西端を武庫川が流れています。

伊丹は古来、交通の要衝で、奈良時代には、名僧、行基によって昆陽施院が開かれました。また、全国的にも珍しい「総構え」の有岡城は、難攻不落の名城として知られましたが、城主・荒木村重が織田信長に反抗、攻め滅ぼされました。現在では、大阪国際空港のあるまちとして知られています。

有岡城の城下町では、江戸時代初期に酒造業がおこり、味の良さで人気を集め、その豊かな経済力を背景に文芸が流行し、俳人、上島鬼貫を生みました。

園芸業も古くから盛んで、隣接する宝塚市ともに日本3大樹木生産地の一つを形成しています。

こうした「ハイテク」に支えられた伝統産業だけでなく、臨空都市として利点を生かした半導体などの「現代のハイテク産業」も立地し、産業都市として発展を続けています。

兵庫県伊丹市との姉妹都市提携について

伊丹市との姉妹都市提携については、約350年前大村家の第21代、第3代大村藩主大村純信公の妻として、伊丹城主の末えい(後の幕府勘定奉行)伊丹勝長公の長女を迎えたのに続き、勝長公の四男純長を第4代大村藩主として養子に迎えたという、深い血縁が結ばれた歴史的背景があります。また、近年には、阪神地方の衛星都市であり、空港を有する都市としても、大村市と類似しており、地域社会における共通点を持つ都市として、姉妹都市を提携しました。

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企画政策部企画政策課交流・統計グループ

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