マイクロチップ装着などの義務化

犬・猫のマイクロチップ装着が義務化されました

「動物の愛護及び管理に関する法律」の改正に伴い、令和4年6月1日からブリーダーやペットショップなどで販売される犬や猫は、販売前に個体識別のためのマイクロチップを装着し、環境大臣が指定する指定登録機関へ情報を登録することが義務化されています。

• ブリーダーやペットショップなどで購入した犬や猫：マイクロチップの情報を飼い主自身の情報へ変更登録する手続きが必要です。
• マイクロチップが装着されていない犬や猫にマイクロチップを装着した場合：指定登録機関への情報登録が必要です。
• 現在飼っている犬や猫、マイクロチップを装着していない犬や猫を譲り受けた場合：マイクロチップ装着は努力義務となります（申請料：オンライン申請300円、紙での申請1,000円）。

犬や猫を購入した際の手続き方法（PDF：959KB）

犬や猫のマイクロチップ情報登録に関するQ&（アンド）A（環境省）（外部サイトへリンク）

犬に関する届け出や鑑札の装着

現在、大村市は狂犬病予防法の特例制度に参加していません（参加時期未定）。

これまでどおり、狂犬病予防法に基づく登録、変更、死亡の届け出が必要です。また、犬の鑑札の装着も必要です。

狂犬病予防法の特例制度とは

犬の所在地の市区町村が狂犬病予防法の特例制度に参加している場合、指定登録機関に犬のマイクロチップの情報登録を行うと、指定登録機関から犬の所在地の市区町村に情報登録を行ったことが通知されます。

マイクロチップが犬の鑑札とみなされ、従来の鑑札の装着が不要となるほか、狂犬病予防法に基づく登録、変更、死亡の届け出が不要になる制度です。