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更新日:2023年3月30日

犬の飼い主のマナーについて

最後まで責任をもって飼いましょう

犬や猫などの動物も人と同じように命ある生き物です。ペットの一生を看取ることは、飼い主の最大の義務です。飼えなくなったからといって捨てたりすることは絶対にしないでください。動物の命を危険にさらして苦痛を与えるばかりでなく、ご近所にとって多大な迷惑となります。また、「動物愛護および管理に関する法律」により厳しく罰せられる場合があります。

放し飼いの禁止

飼い犬が他の人や犬に危害を加える事故の防止や、犬の交通事故などの防止のため、犬を屋外で飼う場合や公共の場に連れ出す場合は、必ずリードでつなぐようにしましょう。また、他の人や犬に危害を加える恐れがある犬には口輪をかけましょう。

フン・尿の始末

飼い犬のフン・尿の始末は飼い主の最低限のマナーです。

散歩の際は、ビニール袋、スコップ、ティッシュなどを必ず持参し、フンは必ず持ち帰りましょう。また、水を入れたペットボトルなども持参し、飼い犬が尿をした場所を洗い流して後始末をするようにしましょう。

無駄吠えの防止

飼い主にとっては気にならない鳴き声でも、ご近所では迷惑している場合があります。飼い犬が吠えている原因を探り、解決に努めましょう。しつけ方について不明な点は、動物病院などにも相談しましょう。

身元表示

万が一、飼い犬が迷子になった場合でも、鑑札や狂犬病の予防注射済票を首輪などに装着していれば飼い主の元へ戻れる可能性が高くなります。

大切な愛犬を守るためにも、必ず飼い犬を市へ登録(生涯に1度)し、狂犬病の予防接種(毎年1回)を受け、鑑札・注射済票を首輪などに装着しましょう。

よくある質問

お問い合わせ

市民環境部環境保全課環境政策グループ

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 別館1階