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更新日:2022年3月31日
太平洋戦争のさなかである昭和19年10月25日、アメリカ空軍B29爆撃機が飛来し、大村市を爆撃しました。
大村大空襲と呼ばれるこの爆撃により300有余名の方が犠牲になられたとともに、当時東洋一と称された第二十一海軍航空廠(こうくうしょう)が壊滅的な打撃を受けました。
本書は、航空廠に深く関わられたみなさんからの証言や当時の資料をもとに作られております。
市民のみなさんはもとより、広く多くのみなさんに読んでいただきたい貴重な記録です。
第1章大村の歴史
第2章軍都大村の展開とその歩み
第3章第二十一海軍航空廠の開廠
第4章回想飛行機生産の日々
第5章大村大空襲
第6章工場疎開
第7章終戦と空廠解体
第8章原爆と大村
第9章写真で見る戦中と戦後
第10章年表
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