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更新日:2024年12月9日

【書籍】放虎原は語る・大村大空襲と第二十一海軍航空廠

「放虎原は語る」

太平洋戦争のさなかである昭和19年10月25日、アメリカ空軍B29爆撃機が飛来し、大村市を爆撃しました。

大村大空襲と呼ばれるこの爆撃により300有余名の人が犠牲になられたとともに、当時東洋一と称された第二十一海軍航空廠(こうくうしょう)が壊滅的な打撃を受けました。

本書は、航空廠に深く関わられた皆さんからの証言や当時の資料をもとに制作しています。市民の皆さんはもとより、広く多くの皆さんに読んでいただきたい、貴重な記録です。

  • 発行:大村市
  • 発行年月日:平成11年3月31日

本書を販売しています

数に限りがあります。購入を希望する人は、事前に必ずお問い合わせください。

  • 販売価格:2,000円(税込)
  • 販売場所:福祉総務課

郵送販売を受け付けています

申込票に必要事項を記入のうえ、購入代金2,000円分を添えて現金書留で福祉総務課にお送りください。送料着払いでお送りします。

【参考】目次

  • 第1章:大村の歴史
  • 第2章:軍都大村の展開とその歩み
    1.陸軍の町
    2.大村海軍航空隊の歩み
    3.福重航空基地
    4.特別攻撃隊
    5.兄の足跡を訪ねて
  • 第3章:第二十一海軍航空廠の開廠
  • 第4章:回想飛行機生産の日々
    1.タクトシステム
    2.動員学徒の或る日
    3.私の大村
    4.青春の哀歓
  • 第5章:大村大空襲
    1.初めての空襲体験
    2.大村大空襲を回顧して
    3.大空襲と動員学徒
    4.B29により初空襲の記録
    5.共済病院と小路口宿舎での被爆体験記
    6.戦時体制下の市民生活と学校
    7.大村の空襲
    8.竹松小学校の想い出をたどる
    9.次代に託す想い
    10.大村慰霊塔を仰ぎて
    11.大村と川棚、写真のミステリー
  • 第6章:工場疎開
    1.水計工場「方案」の体験記
    2.昭和19年機械工場・アラカルト
  • 第7章:終戦と空廠解体
  • 第8章:原爆と大村
    1.大村海軍病院
    2.大村と長崎原爆
    3.原子爆弾と大村市の対応
    4.空からの手紙
  • 第9章:写真で見る戦中と戦後
  • 第10章:年表

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お問い合わせ

福祉保健部福祉総務課政策グループ

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 本館1階

電話番号:0957-53-4111(内線:151)

ファクス番号:0957-52-6930