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更新日:2024年12月16日
気温が急激に下がり、マイナス4度以下になると水道管内が凍って水が出なくなったり、水道管が膨張することにより、破損したり、ひび割れることがあります。
気象情報に十分注意して、水道管の防寒対策を行いましょう。
写真は鋼管ですが、塩化ビニール管、ポリエチレン管などの露出配管も凍結しやすいようです。適切に保温しておきましょう。
メーターボックスの上にダンボールや断熱材のシートを乗せておくと保温できます。
なお、2カ月に一度検針を行いますので、強い冷え込みが予想されるときだけお願いします。
ぬるま湯をかけます。
凍った部分にタオルや布をかぶせて、ぬるま湯をゆっくりかけて溶かします。
熱湯をかけると破損することがありますので、注意してください。
水道管が破裂したときは、まず、メーターボックス内のバルブを閉めて水を止めてください。
市指定の給水装置工事店、または給水工事センターに修理を依頼してください。
メーターボックス内のレバーをメーターの反対側に倒すと水が止まります。ハンドル式の場合は右に回すと止まります。
長期に留守にされるときや、普段あまり水を使用しない場合はバルブを閉めておくと安心です。
電話番号:0957-54-3168
営業時間:平日8時~17時・緊急時電話対応24時間
水道本管から分岐して家庭まで引き込まれた給水管、止水栓、メーター、蛇口までを給水装置といいます。メーターを除いて所有者の財産となります。
メーターまでの漏水修理に限り上下水道局で費用を負担しますが、メーターから先の水道管破裂や老朽化による漏水などの修理費用は使用者または所有者の負担となります。
漏水していないか簡単に点検ができます。
例えば
などの状況があると漏水が疑われます。
蛇口を全部閉めて、パイロットが回っている場合は漏水している可能性があります。
メーターは計量法の規定により8年ごとに取り替えています。
交換時にはご協力をお願いします。
よくある質問
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