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更新日:2016年5月11日
脳脊髄を衝撃から守るクッションの役割を果たしている脳脊髄液が何らかの原因により漏れ出すことによって、脳脊髄液が減少し、頭痛、頚部痛、めまい、耳鳴り、視機能障害、倦怠などさまざまな症状を呈する疾患で、脳脊髄液減少症の一部です。
事故などによる鞭打ち、スポーツによる外傷などが原因となることが多いのですが、原因不明とされる場合も少なくありません。
診断や治療についても、研究が進められており、効果があるとされているブラッドパッチ療法が平成24年7月から、ブラッドパッチ療法に伴う検査や入院費等を保険適用とする公的医療保険との併用を認めることを厚生労働省が発表しました。
また、相談窓口として、県難病相談・支援センター(外部サイトへリンク)がご相談に応じています。そのほか、難病に関して県央保健所(外部サイトへリンク)が相談窓口を開設しています。
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