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更新日:2024年2月27日

令和6年度畑地化促進事業の要望調査を実施します

事業概要

水田を畑地化して畑作物の本作化に取り組む農業者に対して、畑地利用への円滑な移行を促し、畑作物の需要に応じた生産を促進することを目的として、生産が安定するまでの一定期間、継続的に支援を行うとともに、畑作物の産地づくりに取り組む地域を対象に、関係者間での調整や畑地化に伴う費用負担(土地改良区の地区除外決済金など)に要する経費を支援します。

対象者

販売農家、集落営農

対象作物

  • 高収益作物(野菜、果樹、花きなど)
  • 畑作物(麦、大豆、飼料作物(牧草等)、子実用とうもろこし、そばなど)

対象農地

  • 水田活用の直接支払交付金の交付対象農地であること
  • 隣接した農地で概ね団地化を形成していること
  • 前作(令和5年産)において、主食用米、戦略作物または産地交付金の対象作物が作付けされていたこと
  • 取り組み開始年から5年間継続して高収益作物または畑作物(高収益作物以外)を作付けすること

支援内容

畑地化支援

水田を畑地化し、高収益作物および畑作物の本作化に取り組む農業者を支援します。

  • 畑地化の取り組みは、交付対象水田から除外する取り組みを指します(地目の変更を求めるものではありません)。
  • 令和6年度における取り組みが対象です。
  • 畑地化(交付対象水田からの除外)に際しては、借地の場合には、賃貸借(耕作者)が土地所有者の理解を得ることが必要です。

高収益作物(野菜、果樹、花きなど)

10a(アール)あたり14万円

畑作物(麦、大豆、飼料作物(牧草等)、子実用とうもろこし、そばなど)

10a(アール)あたり14万円

定着促進支援

令和6年度に、畑地化した面積全体が対象です。

高収益作物(野菜、果樹、花きなど)

水田を畑地化して、高収益作物の定着などに取り組む農業者を5年間、継続的に支援します。

支援単価は次のいずれかです。

  • 10a(アール)あたり2万円(加工・業務用野菜等の場合:3万円)を5年間
  • 10a(アール)あたり10万円(加工・業務用野菜等の場合:15万円)を一括

畑作物(麦、大豆、飼料作物(牧草等)、子実用とうもろこし、そばなど)

水田を畑地化して、高収益作物を除く畑作物(麦、大豆、飼料作物(牧草等)、子実用とうもろこし、そばなど)の定着などに取り組む農業者を5年間、継続的に支援します。

支援単価は次のいずれかです。

  • 10a(アール)あたり2万円を5年間
  • 10a(アール)あたり10万円を一括

産地づくり体制構築等支援

畑作物の産地づくりに取り組む地域を対象に、関係者間の調整や土地改良区の地区除外決済金等を支援します。

土地改良区決済金等支援

令和6年度に畑地化に取り組むことを約束した農業者に対して、畑地化に伴い土地改良区に支払う必要が生じた場合に、土地改良区の地区除外決済金等を支援します。(注記)上限:10a(アール)あたり25万円

要望時提出書類および提出期限

事業の活用を要望する場合は、期日までに必要書類をご提出ください。

必要書類

提出期限

3月6日(水曜日)

要件確認時提出書類および提出期限

要望書の提出以降に、畑地化支援に係る取り組みの要件確認申請が別途必要です。

必要書類

参考資料

提出期限

5月17日(金曜日)

提出方法および提出先

紙媒体かメールにより、「大村市農業再生協議会事務局」宛てにご提出ください。

所在地

856-8686大村市玖島1丁目25番地

大村市役所第2別館1階農林水産振興課内

メールアドレス

nougyou@city.omura.nagasaki.jp

よくある質問

お問い合わせ

産業振興部農林水産振興課畜産・水田フル活用グループ

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 第2別館1階

電話番号:0957-53-4111(内線:253)

ファクス番号:0957-54-9567