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更新日:2024年1月17日

使用済み電池について

家庭用の電池の種類と処分

使い切り電池とは(筒型の単1~単4電池、ボタン電池、マンガン電池など)

使い切り電池は、一次電池ともいいます。一次電池は、化学反応(電池の消費)が進むと、だんだん電気を起こす力が弱くなっていきます。

使い切り電池(一次電池)の処分方法

  • 家庭用のアルカリ電池やマンガン電池(一般に使われている筒型の乾電池)は、燃やせないごみの収集日に出してください。
  • 小型ゲーム機や補聴器に使用されるボタン電池は、市では収集しません。購入した店へ返却するか、ボタン電池回収協力店で回収を依頼してください。
    ボタン電池回収協力店(外部サイトへリンク):都道府県、市区町村を指定して確認してください。

ボタン電池回収缶

充電式電池(ニカド電池、携帯電話のバッテリー、家電製品やひげ剃り、掃除機、電動自転車のバッテリーなど)

充電式電池(小型充電池式電池)は二次電池ともいいます。二次電池は電気を起こす力をなくしても、外から電気を送り込む(充電する)ことで、力を取り戻すことができ、繰り返し使うことができます。二次電池には、ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池、小形シール鉛蓄電池などがあります。

充電式電池(二次電池)の処分方法

  • 市では、二次電池を含む家電製品(家電4品目やパソコンと携帯電話などは除く)の回収は、不燃物置き場で個々の選別回収をしていますので、家電製品は分解せずに不燃物置き場に出してください。
  • 二次電池の単品は市で回収しませんので、購入した店へ返却するか、二次電池回収協力店で回収を依頼してください。
    二次電池回収協力店(外部サイトへリンク):都道府県、市区町村を指定してください。電動アシスト自転車の使用済み小型充電式電池は自転車販売店をクリックして検索してください。

小型充電式電池リサイクルボックス(缶)

携帯電話とシニアカーのバッテリーの処分

携帯電話やスマートフォンの処分は、携帯ショップまたは購入店にお問い合わせください。

シニアカーのバッテリーの処分は、購入店または製造メーカーにお問い合わせください。

リチウムイオン電池等による発火トラブルが発生しています

モバイルバッテリー、加熱式タバコ、電子機器のバッテリーなど、リチウムイオン電池を含む電子機器が、不燃物処理機に混入したことが原因と考えられる発火トラブルが全国の清掃工場で近年増加しています。

リチウムイオン電池は内部に燃えやすい液体が入っているため発火リスクが特に高く、清掃工場における第一段階である「供給コンベア」や「破砕機」の加圧により、リチウムイオン電池が押し潰され、ショート・発火し、火災になると考えられます。

リチウムイオン電池などの二次電池は、火災事故の原因となるので、燃やせるごみの中には絶対に入れないでください。

(出典:日本容器包装リサイクル協会)

よくある質問

お問い合わせ

市民環境部環境保全課環境美化・斎場グループ

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 別館1階

電話番号:0957-53-4111(内線:143)

ファクス番号:0957-54-0404

市民環境部環境センター

電話番号:0957-54-3100

ファクス番号:0957-52-8683