ボートレース事業の収益基金の活用

基金は公共施設などの整備に活用しています

ボートレース事業の収益は、昭和27年4月の開設以来、これまでに約1,191億円を市に繰り入れ、さまざまな事業に活用してきました。平成30年度にはボートレース事業の収益を積み立てる基金を設置し、公共施設などの整備に使っています。なお、令和6年度は約64億円のボートレース事業の収益金を公共施設などの整備に活用しました。

「ターンマーク坊や」が目印です

ボート基金を活用し整備した施設には、「ターンマーク坊や」が目印のお知らせ看板を設置しています。皆さんの身近なところで、ボートレース事業の収益金を活用していますので、「ターンマーク坊や」を探してみてください。

令和6年度中に整備が完了した主な施設

• 福重小学校（校舎改築）：地域住民の避難場所として活用する多目的室や防火倉庫を設置しています。
• 西大村中学校（体育館改築）：建築後58年（昭和40年建築）が経過していた体育館の改築を行いました。
• 新大村駅公園：天然芝の養生のため、令和7年夏の供用開始を予定しています。

市内各地区やPTA連合会からの要望

各地区からの市道や農道、公園などの整備に関する要望や、PTA連合会からの通学路上にある危険箇所の改修に関する要望の改善に取り組んでいます。

• 三浦地区：カラー舗装
• 鈴田地区：側溝整備
• 大村地区：転落防止柵の設置
• 西大村地区：公園トイレ整備
• 萱瀬地区：側溝整備
• 竹松地区：側溝整備
• 福重地区：転落防止柵の設置
• 松原地区：側溝整備

ボートレース大村独自の取り組み

ボートレース大村でも、レース場周辺の環境整備に取り組んでいます。

大村公園の環境整備

• スロープ整備
• 白壁塀の塗装
• 駐車場整備など