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更新日:2021年11月7日
11月14日の世界糖尿病デーは、世界に拡がる糖尿病の脅威に対応するために1991年にIDF(国際糖尿病連合)とWHO(世界保健機関)が制定し、2006年12月20日に国連総会において「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議(UNResolution61/225)」が加盟192カ国の全会一致で採択されると同時に、国連により公式に認定されました。11月14日は、インスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日であり、糖尿病治療に画期的な発見に敬意を表し、この日を糖尿病デーとして顕彰しています。(世界糖尿病デー実行委員会ホームページ(外部サイトへリンク)より)
世界糖尿病デーのキャンペーンには、青い丸をモチーフにした「ブルーサークル」が用いられますが、これは、糖尿病に関する国連決議が採択された翌年2007年から使われるシンボルマークです。国連やどこまでも続く空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」をデザインし、「UniteforDiabetes(糖尿病との闘いのため団結せよ)」というキャッチフレーズとともに、世界中で糖尿病抑制に向けたキャンペーンを推進しています。
11月7日(日曜日)開催の「糖尿病クイズラリー」の解説動画を、11月7日(日曜日)10時30分から公開します。当日参加できなかった人も動画を見ながら、クイズラリーに挑戦してみてください。
図書館内に掲示されたクイズに回答しながら、糖尿病予防の生活習慣を考えてみませんか。会場では市内糖尿病専門医のクイズ解説動画の放映を行います。
11月1日(月曜日)から11月14日(日曜日)の期間、市内2カ所を糖尿病啓発のシンボルマーク「ブルーサークル」カラーにライトアップします。
(令和2年度の大村公園板敷櫓ライトアップの様子)
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