ここから本文です。

更新日:2020年6月26日

熱中症予防のために

近年、夏の暑さは厳しさを増しており、熱中症になる人が増えています。

今夏は、新型コロナウイルスの出現に伴い、マスクを着用した生活が推奨されるなど、これまでとは異なる生活環境下であることから、例年以上に熱中症に気を付けることが重要です。

熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

本日の暑さ指数をチェックしましょう

「暑さ指数(WBGT)の実況と予測(環境省)」(外部サイトへリンク)

暑さ指数(WBGT)値とは

  • 気温が低くても、湿度が高かったり、日差しが強いときなどは、熱中症への危険が高くなります。この熱中症が起こりやすくなる条件(気温・湿度・輻射熱)を組み合わせた指標が「暑さ指数(WBGT)」です。
  • 暑さ指数が「危険(WBGT31度以上)」レベルの時間帯は、特に注意が必要です。

熱中症とは

「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。

環境や個人の状態によっては、室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。

熱中症の症状

  • 重症度1度:めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、気分が悪い
  • 重症度2度:頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、いつもと様子が違う
  • 重症度3度:返事がおかしい、意識消失、けいれん、体が熱い

「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント

「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントまとめ(厚生労働省)(外部サイトへリンク)

令和2年度の熱中症予防行動(リーフレット)(外部サイトへリンク)

令和2年度の熱中症予防行動の留意点について(詳細版資料)(外部サイトへリンク)

マスクについて

  • 気温や湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。屋外で人と十分な距離(少なくとも2メートル以上)が確保できる場合には、熱中症のリスクを考慮し、マスクを外すようにしましょう。
  • マスクを着用している場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心掛けるようにしましょう。
  • 周囲の人との距離を十分にとれる場所では、適宜、マスクをはずして休憩することも必要です。

換気について

  • 新型コロナウイルス感染症を予防するためには、冷房時でも換気扇や窓開放によって換気を確保する必要があります。この場合、室内温度が高くなるので、熱中症予防のためにエアコンの温度設定をこまめに調整しましょう。

体調管理について

  • 外出自粛が続いて体が暑さに慣れないまま、急に全力で活動すると熱中症のリスクが高まります。運動などは、徐々にペースを上げるなどの配慮が必要です。
  • 高齢者は特に、運動不足で筋力が衰えていると脱水状態になりやすくなります。意識的に水分を取るよう気を付けましょう。
  • 日頃の体温測定、健康チェックは、熱中症を予防する上でも有効です。体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養するようにしましょう。

日常生活で気を付けること

これまでとは異なる生活環境下においても、従来からの熱中症予防行動を徹底することが大切です。

暑さ指数(WBGT)そのものが低い場合でも、周囲の環境、当日の体調、活動内容などを十分に注意して、熱中症による事故が起こらないよう十分に注意して行動しましょう。

暑さを避けましょう

行動の工夫

  • 暑い日は決して無理しない
  • 日陰を選んで歩く
  • 涼しい場所に避難する
  • 適宜休憩をする、頑張らない、無理をしない
  • 天気予報を参考にし、暑い日や時間帯を避けて外出や行事の日程を検討する

住まいの工夫

  • 風通しを良くする
  • ブラインドやすだれを使い、窓から差し込む日光を遮る
  • 我慢せずに冷房を入れる、扇風機も利用する

衣服の工夫

  • ゆったりした衣服にする
  • 襟元をゆるめる
  • 吸汗・速乾素材や軽・涼スーツなどを活用する
  • 炎天下では、熱を吸収する黒色系の素材を避ける
  • 日傘や帽子を使う

こまめに水分を補給しましょう

  • こまめに水分補給をしましょう。
  • のどが渇く前に水分補給をしましょう。
  • アルコールでの水分補給は逆効果です。
  • 1日あたり1.2リットルの水分補給(食事などに含まれる水分を除く)をしましょう。
  • 起床時、入浴前後に水分補給をしましょう。
  • 大量に汗をかいたときは塩分も忘れずに

急に暑くなる日に注意しましょう

  • 体が暑さに慣れていないと熱中症が起こりやすくなります。
  • 梅雨の合間に突然気温が上がった日や、梅雨明け後に急に蒸し暑くなった日は熱中症になりやすくなります。
  • 暑いときは無理をせず、徐々に暑さに慣れるように工夫しましょう。

各人の体力や体調を考慮しましょう

  • 熱中症の発生には、その日の体調が影響します。
  • 寝不足、二日酔い、風邪などの体調不良のまま暑い環境に行くことは、非常に危険です。
  • 小児や高齢者、肥満の人、心肺機能や腎機能が低下している人も熱中症になりやすいので注意しましょう。

声をかけあいましょう

  • 熱中症の症状は、自分では気づきにくいことも多いです。互いに体調を気遣い合い、様子がおかしいときは、すぐに声をかけましょう。
  • 集団で行動するときは、休み時間を予定に入れ、こまめに水分を補給しましょう。

熱中症が疑われる人を見かけたら

  • 涼しいところへ:風通しのよい日陰や、クーラーが効いている室内などに避難させましょう。
  • 衣類を脱がせる:ボタンやベルトを外し、風通しを良くしましょう。
  • 体を冷やす:水をかけたり、濡れタオルをあてて扇ぎます。特に脇の下や足の付け根を冷やしましょう。
  • 水分補給:スポーツドリンクや経口補水液などを自分で持たせて飲ませましょう。

自力で水が飲めない、意識がない場合は、すぐに救急車を呼びましょう。

特に注意が必要な人

高齢者の注意点

  • 高齢者は、温度や湿度に対する感覚が弱くなるために、室内でも熱中症になることがあります。
  • 室内に温湿度計を置き、のどがかわかなくても、こまめに水分を補給しましょう。

子どもの注意点

  • 幼児は体温調節機能が十分発達していないため、特に注意が必要です。
  • 晴れた日は、地面に近いほど気温が高くなるため、背が低い幼児は、大人以上に暑い環境にいます。
  • 暑さ指数が高い日の外出や外遊びは避け、こまめに水分を補給しましょう。

詳しくは、熱中症予防リーフレット(厚生労働省)(外部サイトへリンク)をご参照ください。

よくある質問

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

福祉保健部国保けんこう課健康づくりグループ

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 本館1階

電話番号:0957-53-4111(内線:171)

ファクス番号:0957-53-5572