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更新日:2022年11月11日
国指定天然記念物・大村市木多良山系の裾野、海抜230メートル~300メートルほどのなだらかな起伏のある丘陵地で、保安林として伐採されず残ったものです。
この天然林の主な木は、イチイガシで、ほかにコジイ・イスノキ・ヤマビワ・シイモチ・クロバイ・ミミズバイ・ヒサカキ・オガタマノキなど、たくさんの種類の木々が密生し、一大樹林を形成しています。
その広さは、22万平方メートル、その喬木数は多数におよびます。
ここのように群生している所は珍しく、九州では大分、熊本の群生林よりも優れていると言われています。
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