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更新日:2021年1月22日
使い切り電池は、一次電池ともいいます。一次電池(使い切り電池)は、化学反応(電池の消費)が進むと、だんだん電気を起こす力が弱くなっていきます。
充電式電池は二次電池ともいいます。二次電池(充電式電池)は電気を起こす力をなくしても、外から電気を送り込む(充電する)ことで、力を取り戻すことができ、繰り返し使うことができます。
ボタン電池回収協力店(外部サイトへリンク):都道府県、市区町村を指定して確認してください。
二次電池回収協力店(外部サイトへリンク):都道府県,市区町村を指定してください。電動アシスト自転車の使用済み小型充電式電池は自転車販売店をクリックして検索してください。
携帯電話の処分は、携帯ショップか購入店にお問い合わせください。
シニアカーのバッテリーの処分は、購入店か製造メーカーにお問い合わせください。
二次電池(小型充電池式電池)は、火災事故の原因となるので絶対に燃やせるごみの中には入れないでください。
モバイルバッテリー、加熱式タバコ、電子機器のバッテリーなどのリチウムイオン電池を含む電子機器が、不燃物処理機に混入したことが原因と考えられる発火トラブルが全国の清掃工場で近年増加しています。
乾電池やその他の電池についても、発火の可能性はありますが、リチウムイオン電池は内部に燃えやすい液体が入っていることもあり、発火リスクが特に高いと言われています。
清掃工場における第一段階である「供給コンベア」や「破砕機」の加圧により、リチウムイオン電池が押し潰されることで、ショート・発火し、周囲にあるプラスチックなどに燃え移り、火災になると考えられます。
リチウムイオン電池によるショート・発火したイメージ
あるリサイクル施設の火災写真
(出典:日本容器包装リサイクル協会)
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