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更新日:2025年3月7日

へこはずしおこし

米を蒸し乾燥させたものを煎り、自家製の水飴をまぶし黒砂糖を入れ作られたもので、創業延宝7年(1679)と340年余り前からこの製法は変わりません。今や8代目となり、松原宿に店を構えています。この「へこはずし」の名称は、男性の下着を「へこ」と言って、あまりのうまさに、その「へこ」がはずれていることにも気づかなかったという故事からついたといわれています。

皿にのっているへこはずしおこしと個包装のへこはずしおこし

紙のパッケージと、透明のパッケージのへこはずしおこし

日本遺産

令和2年6月19日に「砂糖文化を広めた長崎街道~シュガーロード~」が日本遺産に認定されました。その構成文化財の一つに「へこはずしおこし」があり、歴史深い砂糖文化を受け継いでいます。

日本遺産ロゴ

化粧箱に入っているへこはずしおこし

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