ホーム > 教育・文化・スポーツ > 文化 > 民俗芸能 > 黒丸踊(くろまるおどり)

ここから本文です。

更新日:2023年10月30日

黒丸踊(くろまるおどり)

黒丸踊

黒丸町に戦国時代から伝わる踊りです。中国地方の浪人法養が教え、領主大村純伊の領地回復の祝いの際に踊られたと伝えられています。

4つの大花輪と2つの大旗が太鼓を打ち鳴らしながらゆっくり回る勇壮な踊りです。巨大な花輪は直径5メートル、重さ60キログラムにもなり、この大花輪の下に入ると幸福が訪れるといわれます。これだけの大花輪を背負う踊りは近隣にはなく、貴重な踊りです。黒丸踊は、国内のみならず海外でも披露され、大村市や長崎県を代表する踊りとして活躍しています。

踊りは、法養の命日である毎年11月28日に、法養の墓のある黒丸町の法養堂で奉納されます。

国指定重要無形民俗文化財

ユネスコ無形文化遺産(沖田踊とともに「風流踊」として2022年登録)

令和5年度法養祭の奉納踊り

とき

11月28日(火曜日)13時~13時30分

(注記)開始時間は前後する可能性があり、予告なく変更となる場合があります。

ところ

法養堂(大村市黒丸町1489)

(注記)雨天の場合は郡コミセンで行われます。近くに駐車場がありませんので、公共の交通機関をご利用ください。

よくある質問

お問い合わせ

教育委員会事務局文化振興課

電話番号:0957-53-4111(内線:369,372)

ファクス番号:0957-52-9700