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更新日:2023年9月27日

消防団トピックス(令和5年度)

消防団が大村市総合防災訓練に参加しました

令和5年9月24日(日曜日)、大規模災害発生に備えるため各防災関係12機関の参加による「大村市総合防災訓練」が、ますらがはら展望公園貯留地および中地区公民館で開催され、消防団も参加しました。

各機関との連携強化と災害対応時の技術を磨く

ますらがはら展望公園貯留地では、大雨と地震発生による土砂崩れにより、家屋2棟が倒壊、車両1台が埋没した想定で訓練が行われ、周辺住民役の情報をもとに消防、警察、自衛隊が連携し救出活動訓練が実施されました。

中地区公民館では、大村市災害対策本部設置・運営訓練をはじめ、情報伝達訓練や応急救護所設置・運営訓練が実施されました。また、各種車両展示コーナーや防災グッズ展示コーナーなどは、訪れた人で賑わいをみせました。

消防団も両会場の各種訓練や各種コーナーなどに約70人が参加。各防災関係機関との連携強化を図るとともに、災害対応時の手順を確認し、防災技術を磨きました。

救出活動訓練1

救出活動訓練2

救出活動訓練3

災害現地本部の様子

大村市災害対策本部の情報伝達訓練の様子

応急救護所への担架搬送の様子

防災グッズ展示コーナーの様子

消防団による夏季特別教養訓練を実施しました

令和5年7月23日(日曜日)、昇任した消防団幹部団員の指導能力の向上を図り、新任団員の消防に関する基礎的な技術の習得や消防精神の育成などを目的に、消防団員約100人が参加して、大村消防署3階視聴覚室および大村浄水管理センターグラウンドで「令和5年度大村市消防団夏季特別教養訓練」を実施しました。

大粒の汗を流しながら真剣に取り組む

午前の部の訓練では、屋内で「消防団の身分、仕事、処遇」や「火災現場と安全管理」などの教養を学びました。また、午後の部からは屋外に出て、昇任幹部科訓練では礼式や車両の取り扱い訓練などを、初任科訓練では礼式やホース取り扱いおよび放水訓練といった消防活動の基本を、大村消防署の隊員の指導のもと学びました。

団員たちは強い日差しが照りつける中、大粒の汗を流しながら、技能習得のため真剣な表情で取り組んでいました。

開講式の様子

教養訓練の様子

礼式訓練の様子

ホース取り扱い訓練の様子1

ホース取り扱い訓練の様子2

放水訓練の様子1

放水訓練の様子2

放水訓練の様子3

消防団による水防訓練を実施しました

令和5年6月4日(日曜日)、梅雨期や台風による豪雨災害に備えて、消防団員の技術向上を目的とした水防訓練を、鈴田川河川敷で実施しました。

連携して水防工法作業を進める

訓練には、大村市消防団第1・2・3・13・14分団の5個分団の総勢100人が参加。積み土のう工法(杭省略型および杭使用型)や地下浸水防止工法、応急手当などの訓練を行いました。

炎天下の中、団員たちは額に汗を浮かべながら連携してそれぞれの水防工法作業を進め、真剣な表情で訓練に取り組んでいました。

積み土のう工法訓練(杭省略型)の様子

積み土のう工法訓練(杭使用型)の様子

土のう作りの様子

地下浸水防止工法訓練の様子

応急手当訓練の様子

消防団長退任慰労・就任式を開催しました

令和5年3月31日をもって第10代・山浦弘之前団長が退任され、4月1日から第11代・田中研太郎新団長が就任。5月25日(木曜日)、市内で「大村市消防団長退任慰労・就任式」を開催しました。

新団長が決意を新たに

式には、多くの来賓や関係者が出席して、山浦前団長の退任慰労と田中新団長の就任を祝いました。

田中新団長はあいさつで、「全団員がこころざしを一つにして、これまでの歴代団長が作り上げられた大村市消防団に、さらなる取り組みを加えながら、皆さまに誇れる大村市消防団をつくり上げたい」と、決意を新たにされました。

田中新団長のあいさつの様子

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