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更新日:2023年6月6日
大村市消防団は、昭和22年に発足し、「自分たちのまちは自分たちで守る」という「郷土愛護の精神」と、市民の生命・財産を守るという「奉仕の精神」を持つ市民によって組織された団体です。
現在、1本部15個分団、団長以下550人(令和5年6月1日現在)の体制となっています。
消防団員はそれぞれ本業を持ちながら、有事の際などに活動します。身分は、地方公務員法に定められている特別職の地方公務員であり、一定の報酬はありますが、ボランティアに近い状況で地域のために活動を行っています。
大村市内に居住または通勤している18歳以上の人で、心身ともに健康な人(男女)が入団の対象となります。
消防団員は、地域や住民の生命や財産をさまざまな災害から守るという献身的な働きをしています。しかも、その活動は、代価を求めない奉仕の精神です。
しかしながら、消防団の職責の重要性から、その労苦に報いるため、各種の処遇を講じています。
年額報酬のほか、災害や訓練に出動した場合には手当てが支給されます。
消防団活動に必要な被服は、貸与されます。
災害や訓練中に負傷した場合には、補償制度が設けられています。
5年以上勤続した場合には、退団時に退職報償金が支給されます。
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