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更新日:2023年4月25日
大村市では認知症への理解を深め、認知症の人やそのご家族を支える人材を養成するため、平成20年度から地域の住民、企業・団体、学生などを対象に「認知症サポーター養成講座」を開催しており、これまでに10,313人(令和5年3月末時点)の認知症サポーターを養成しています。
認知症に関する正しい知識と理解を持ち、地域や職場で認知症の人やその家族に対して、できる範囲での手助けをする人のことです。
認知症に対する正しい理解や、認知症の家族に対して温かい目で見守ることの重要性を学ぶとともに、近隣の認知症の人や家族に対して、個人や地域でできることを考えます(受講時間は60分~90分程度です)。
10人以上の市内の団体、グループ、職場などであれば、どなたでもお申し込みいただけます。なお、受講に関する費用の負担はありません。
開催希望日の1カ月前までに大村市地域包括支援センターへ受講申込書をご提出ください。
大村市地域包括支援センター
電話:0957-53-8141
ファクス:0957-53-8348
市民向け講座の他、市役所、小中学校、高校、医療系の大学および専門学校、公共機関などへの認知症サポーター養成講座も開催しています。
受講された人には、サポーターの証である認知症サポーターカードをお渡しします。
大村市では、平成20年度から認知症サポーター養成講座を開催しており、令和4年10月31日に当初から目標に掲げていた認知症サポーター1万人を達成しました。今後も、年齢、職種などに関わらず、幅広い層の皆さんに認知症サポーター養成講座を受講していただき、大村市全体で認知症の人にやさしいまちづくりを目指します。
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