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更新日:2022年5月11日

大村市防災マップ

「大村市防災マップ」とは

「防災マップ」表紙

これまでは「大村市洪水ハザードマップ」、「大村市土砂災害ハザードマップ」とそれぞれにてマップを作成していましたが、それらを1つにまとめたマップです。

なお、これまでの洪水および土砂災害ハザードマップに加え、津波ハザードマップを追加しました。

津波ハザードマップについては6つの断層モデルを対象にシミュレーションされた津波浸水想定の結果を前提に、建物などへの衝突によるせき上げ高を考慮した「津波災害警戒区域」の基準水位を地図上に示しています。

防災マップは次のPDFで確認できるほか、大村市役所、各出張所で配布しています。

安全な避難行動にお役立てください

防災マップを利用して、日頃から洪水、土砂災害などに対する備えをしていただくとともに、洪水氾濫および土砂災害などの危険がある場合にどのような行動をとるべきかについて考え、安全な避難行動に役立てていただきたいと思います。

  • このマップの洪水情報については、水防法において定められている事項に従い、作成・配布およびホームページへの掲載をしているものです。
  • このマップの作成以後に宅地造成などが行われた場所は、浸水想定区域から除外されるところがあります。
  • このマップの土砂災害情報については、大村市内における土砂災害警戒区域、土砂災害特別警戒区域が指定されたことにより、土砂災害情報を作成・配付および掲載しています。
  • 大村市役所は避難所から除外しています。

詳しくは、安全対策課へお問い合わせください。

どのくらいの雨が降るとハザードマップのように浸水するのか

防災マップでは、大雨の規模は、郡川ではおおむね1000年に1回程度(1日あたり850ミリ)、大上戸川・内田川ではおおむね1000年に1回程度(12時間あたり935ミリ)降るとされる規模の雨を想定しています。

参考:想定最大規模降雨の雨量(1日あたり850ミリ)は、既往最大の諫早洪水における雨量(1日あたり841ミリ)を上回るものです。

ご利用にあたっての注意

想定している大雨の規模を上回る雨が降った場合や支川、派川、高潮、内水による氾濫などにより、マップに示している範囲よりも広い範囲で浸水したり、水深が深くなることが考えられます。

このマップで日頃からあなたの家から避難所までの経路や危険な場所などを確認し、雨が降った時は、自主的な避難を心がけましょう。氾濫する恐れがある時には、サイレンなどで避難指示をお知らせしますので、速やかに避難してください。

浸水の深さ

浸水の深さを示す図

  • 2~5メートル未満:2階の軒下まで浸かる程度
  • 1~2メートル未満:1階の軒下まで浸かる程度
  • 0.5~1メートル未満:大人の腰まで浸かる程度
  • 0.5メートル未満:大人の膝まで浸かる程度

避難所の混雑状況をスマートフォンなどで確認できます

避難所開設時に、避難所運営職員が避難所の混雑状況を随時入力することにより、お手持ちのスマートフォンやパソコンで避難所の状況をリアルタイムで確認できるようになりました。

次のリンク、またはQRコードからマップにアクセスの上、各避難所の混雑状況をご確認ください。

QRコード

平常時は、「利用停止中」と表示されます。

避難所開設時には、「空いています」「やや混雑」「混雑」「満」の4段階で表示されます。

画面表示イメージ(スマートフォンなど)

避難所閉鎖時【利用停止中】

避難所開設時【空いています】

そのほか詳しくは、避難所のページをご確認ください。

よくある質問

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お問い合わせ

総務部安全対策課防災グループ

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 本館2階

電話番号:0957-53-4111(内線:228)

ファクス番号:0957-52-3883