子育て支援員研修事業

令和6年度大村市子育て支援員研修

「子育て支援員研修事業」は、保育に従事する際に必要な研修を実施することにより、保育所などで保育補助を行うために必要な人材を育成することを目的とします。

今年度から新たに「ファミリー・サポート・センター」の分野を追加して開催します。両分野の併願も可能です。（大村市ファミリー・サポート・センターは令和6年秋頃の開始を予定しています）

ファミリー・サポート・センターとは：詳しくは次のリンクをご確認ください。

ファミリー・サポート・センター（外部サイトへリンク）

対象者

育児経験や職業経験など多様な経験を有し、地域において子育て支援の仕事に関心を持ち、子育て支援分野の各事業の職務に従事することを希望する人および現に従事する人。

託児

子育て中の人は講習期間中、無料で託児が利用できます。

開催日時（予定）

地域型保育：原則として、10日間全ての受講となります。
ファミリー・サポート・センター：原則として、8日間全ての受講となります。

第1週

6月10日（月曜日）9時30分～15時（共通）
6月12日（水曜日）10時～14時30分（共通）
6月14日（金曜日）10時～15時30分（共通）

第2週

6月17日（月曜日）10時～15時（共通）
6月18日（火曜日）10時～14時30分（共通）
6月19日（水曜日）10時～15時（共通）
6月20日（木曜日）9時～16時【市内の保育施設で見学実習】（地域型保育）
6月21日（金曜日）9時～16時【市内の保育施設で見学実習】（地域型保育）

第3週

6月24日（月曜日）10時～15時（地域型保育）
6月25日（火曜日）10時～14時15分【14時30分～市内保育施設との合同面接会】（地域型保育）
6月27日（木曜日）10時～14時（ファミリー・サポート・センター）
6月28日（金曜日）10時～14時50分（ファミリー・サポート・センター）

場所

中地区公民館（大村市古賀島町133番地31）
駐車台数に限りがありますので、公共交通機関での来館にご協力ください。
他の利用者の駐車枠を確保するため、参加者の車を1箇所にまとめさせていただく場合があります。（研修時間中車の移動ができなくなります）
市内の保育施設などにおける見学研修の際は、市内各施設で実習となります。

研修内容

「地域型保育」、「ファミリー・サポート・センター」に共通する内容

子ども・子育て家庭の現状、こども家庭福祉、乳幼児の生活と遊び、対人援助の価値と倫理、子どもの発達、乳幼児の発達と心理、児童虐待と社会的養護、子どもの障害、保育の原理、保育者の職業倫理と配慮事項、小児保健1・2、心肺蘇生法、乳幼児の食事と栄養、地域保育の環境整備、安全確保とリスクマネジメント、特別に配慮を要する子どもへの対応0～2歳、グループ討議

「地域型保育」のみ

地域型保育の概要、地域型保育の保育内容、地域型保育の運営、地域型保育における保護者への対応、総合演習、実施自治体の制度について、見学実習オリエンテーション、見学実習、合同面接会

「ファミリー・サポート・センター」のみ

ファミリー・サポート・センター事業の概要、ファミリー・サポート・センター事業の援助内容、ファミリー・サポート・センター事業における依頼会員への対応、援助活動の実際

募集期間

令和6年4月24日（水曜日）～5月24日（金曜日）

定員

地域型保育：50人（定員になり次第、締め切り）
ファミリー・サポート・センター：30人（定員になり次第、締め切り）

受講料

無料

申込先（事務局）

公益社団法人大村市シルバー人材センター

電話番号:0957-52-5225

修了証の再交付の手続き

子育て支援員研修修了証の氏名が変わった場合や汚損または紛失した場合には、再交付を行うことができます。再交付を希望する人は、次の必要書類などを提出し申請手続きを行ってください。

大村市が主催する子育て支援員研修を受講した人に限ります。長崎県が主催した研修や他の事業所が主催した研修を受講した人の再交付は行えませんのでご注意ください。