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更新日:2023年6月14日
自転車乗車中に交通事故で亡くなられた人の約6割が、頭部に致命傷を負っています。また、自転車乗車中の交通事故において、ヘルメットを着用しない場合の死亡率は、着用した場合と比較すると3倍も高くなっています。
道路交通法が改正され、令和5年4月1日から自転車を利用する全ての人は、ヘルメット着用が努力義務化となりました。また、自転車の運転者は、同乗する人もヘルメットを着用するよう努めるとともに、保護者は、児童や幼児が自転車を運転する際は、ヘルメットを着用するよう努めなければなりません。
自転車事故でも加害事故により、数千万円に及ぶ賠償を命じられるケースもありますので、事故に備えて自転車損害賠償保険に加入しましょう。
自転車は車両と位置付けられています。従って、歩道と車道の区別のあるところは「車道通行」が原則です。自転車は、車道の左側を通行しなければなりません。自転車道を通行する場合も左側を通行しましょう。
交差点では、信号を必ず守りましょう。また、一時停止標識を守り、狭い道から広い道に出るときは徐行、安全確認を行いましょう。
夜間は前照灯および尾照灯、反射材をつけましょう。
自転車も飲酒運転は禁止です。
全ての世代でヘルメットを着用しましょう。
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