遠隔手話通訳サービス
聴覚に障がいがある人が、市の関係機関で手続きや相談をするときに、タブレット端末やご自身のスマートフォンなどを活用して手話通訳を行う「遠隔手話通訳サービス」を開始しました。
手話通訳者の手配ができないときなどに、ご利用ください。
(注記)対象施設での手続きや相談のときに利用できます。それ以外の目的では利用できません。
対象施設
- 市役所本庁
- 各出張所
- プラットおおむら(インフォメーション・長寿介護課・地域包括支援センター・障がい福祉課・男女いきいき推進課)
- プラザおおむら(インフォメーション)
- こどもセンター
- 三城保育所
- 放虎原こども園
- シーハットおおむら
- 中央公民館(市コミセン・社会教育課)
- 中地区公民館
- 郡コミセン
- 少年センター
- 環境センター
- 上下水道局(業務課)
- 歴史資料館
- 大村市民病院
利用方法
窓口でサービスを利用するとき(遠隔窓口通訳)
タブレットやご自身のスマートフォンで窓口に設置している二次元コード(QRコード)を読み取り、遠隔手話通訳者とつなぎます。

利用手順
- 窓口に設置の二次元コードをスマートフォンなどで読み取ります。
- 「開始」ボタンをタップすると遠隔手話通訳者とつながります。ご本人と窓口担当者と通訳者の三者で会話をしてください。
- 「終了」ボタンをタップすると終了します。
自宅などからサービスを利用するとき(遠隔手話通訳)
インターネットにつながるスマートフォンやパソコンを利用して、自宅などから手話や文字チャットで対象施設への問い合わせができます。

利用手順
- スマートフォンやタブレットから、次のリンクをタップします。
手話で市役所に問合せる(外部サイトへリンク)
- 通信手段(「通話開始」または「文字チャット」)を選択します。
- 手話通訳オペレーターが出ます。手話通訳オペレーターが市役所などに電話し、会話が開始されます。
利用できる時間帯
月曜日~金曜日の8時30分~17時15分(祝日、12月29日~1月3日を除く)
(注記)時間外の対応は緊急時のみ。
料金
無料
(注記)通信料は本人負担です(遠隔窓口通訳で施設のWi-Fiが利用できる場合を除く)。
注意事項
- 手話および文字チャットでの問い合わせに対し、市役所から折り返し連絡はできません。
- 長時間の問い合わせや相談は、手話通訳者の派遣事業をご利用ください。