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更新日:2023年11月13日
11月14日の世界糖尿病デーは、世界に拡がる糖尿病の脅威に対応するために1991年にIDF(国際糖尿病連合)とWHO(世界保健機関)が制定し、2006年12月20日に国連総会において「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議(UNResolution61/225)」が加盟192カ国の全会一致で採択されると同時に、国連により公式に認定されました。11月14日は、インスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日であり、糖尿病治療に画期的な発見に敬意を表し、この日を糖尿病デーとして顕彰しています。
世界糖尿病デーについて(世界糖尿病デー実行委員会)(外部サイトへリンク)
世界糖尿病デーのキャンペーンには、青い丸をモチーフにした「ブルーサークル」が用いられますが、これは、糖尿病に関する国連決議が採択された翌年2007年から使われるシンボルマークです。国連やどこまでも続く空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」をデザインし、「UniteforDiabetes(糖尿病との闘いのため団結せよ)」というキャッチフレーズとともに、世界中で糖尿病抑制に向けたキャンペーンを推進しています。
世界糖尿病デー(世界糖尿病デー実行委員会)(外部サイトへリンク)
本市では、糖尿病予防と治療に対する関心と正しい理解を深めていただくため、市内3か所を糖尿病啓発のシンボル「ブルーサークルカラー」にライトアップします。
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