野焼きについて
注意(緊急報告)
最近、野焼きの火の不始末による延焼火災が増えています
2013年5月24日に市内で3件の火災が相次いで発生し、交通機関などに影響がおよびました。いずれも野焼きの不始末が原因でした。
野焼きは原則禁止されています
野焼きは、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」の改正により、平成13年度から原則禁止されています。
野焼きとは、屋外での焼却のことを言い、直接地面での焼却だけでなく、ドラム缶、ブロック囲い、基準を満たさない焼却炉などによる焼却も含まれます。
例外として禁止されていない場合があります
次の場合、例外として認められる場合があります。(施行令第14条から抜粋)
- 災害の予防、応急対策または復旧のために必要なもの
- 風俗慣習上または宗教上の行事を行うために必要なもの
- 農業、林業、漁業を営むためにやむを得ないもの
- たき火その他日常生活を営むうえで通常行われる軽微なもの
例外として禁止されていない場合であっても、次のことを守ってください
- 煙の量や臭いが近所の迷惑にならない程度の少量(苦情が出ない量)にとどめる。
- 風向きや強さ、時間帯を考慮する。
- 草木はよく乾かして煙の発生量を抑える。
- ご近所にひと声かける。
- 1回のたき火などの時間は短時間にとどめる。