一般社団法人日中新時代研究センター中国事務局からマスクを寄贈していただきました

経緯

一般社団法人日中新時代研究センター中国事務局の企画により、「中国宋慶齢（そうけいれい）基金」の幼児教育専門家代表団が交流事業の事前視察のため、令和2年1月7日（火曜日）に大村市内の認定こども園を訪問されました。

このことをきっかけとして、当該事務局より、令和2年4月13日（月曜日）にマスク19,000枚を寄贈していただきました。

寄贈していただいたマスクは、市内の小中学校や高齢者施設、障がい者施設などへ配布します。

大村市へのメッセージ

マスクを送っていただいた段ボールには、「九州何処遠・万里若乘空」のメッセージが記されていました。

中国唐時代の代表的な詩人王維（おうい）が、遣唐使の阿倍仲麻呂に送った言葉で、「九州いずれの何処か遠き空に乗ずるが若し（どんなに遠く離れていても、大村は仲間なので一緒に困難を克服しましょう）」という意味が込められています。