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更新日:2024年7月4日
都市計画道路は、まちづくりの中で都市構造の基盤となる施設で、都市計画法に基づき「都市計画決定」された道路です。本市には、令和2年5月末時点で18路線の都市計画道路があり、このうち整備済みおよび事業化した路線が約80パーセント、未着手の路線が約20パーセントあります。今年度に未着手路線について見直しを行うこととしており、整備効果の算出や既存コミュニティへの影響、自然環境への影響などを整理することとしています。
都市計画道路を見直すにあたり、令和2年5月25日(月曜日)から6月25日(木曜日)までの1カ月間で市民の皆さまから意見を募集しました。頂いた意見は、各路線毎に次のとおりです。頂いた意見を参考にこれから見直しを行っていきます。
朝夕渋滞しているところであり、生徒の安全のためにも存続してほしい。(1件)
駅前通りであり、計画通り実施してほしい。(1件)
特に交通量も多いわけではないし、建物なども多く存在するので、廃止した方がよい。(1件)
建物の移転を考えると大変であるため、計画を一部変更して整備してほしい。(1件)
乾馬場から池田インターへの道路が狭くて、バスも通るし、以前から危険性を感じている。この道路は通学路でもあるが、通行車両はほとんど徐行せずに走っており、危うい場面を時々みる。今後、大事故が無いとは言えないし、安心して利用できるよう早急に道路の拡幅工事をお願いしたい。(1件)
道路が狭くできれば計画通り存続してもらいたい。(1件)
小中高生の通学路だけでなく、多くの車両が利用するため、早めの検討をお願いしたい。(2件)
車はスピードを出し、学生や保育園児の通り道であるため、現状に危険を感じている。また、新大村駅と竹松駅の2駅があり市街地となり、交通の混雑が予想される。そのため、拡幅したほうが交通緩和になると考えられる。(1件)
大村工業の生徒が、多数利用しており、一部歩道もないことから危険のため、早急に対応してほしい。(2件)
当該路線は前回のパブリックコメントの結果、10年以内に着手すべき路線として挙げられていたが、着手はいつ頃になるのか。(1件)
資料によると、当計画決定されたのが半世紀前のことであり、進展しないまま現在に至っている。本当に整備するのかしないのかを明確にしてほしい。(1件)
黒丸・沖田地区は住宅が立ち並び、子供達の通学、とても危険であるため、早急に工事をお願いする。(4件)
今後は、人口も減少していくことから、これ以上の計画道路は必要ない。計画破棄もしくは大幅縮小が望ましい。(1件)
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