12月定例記者会見（令和5年12月27日）

定例記者会見の発表内容（要旨）、配布資料などを掲載しています。

「発表内容」は、読みやすくするために、正確さを損なわない範囲で部分的に文章の整理を行っています。

会見日

令和5年12月27日（水曜日）

発表項目

1. 大村市ポータルアプリおよび地域通貨の名称決定について
2. 窓口受付支援システムの導入について
3. 歳末特別警戒の実施について
4. 「二十歳の集い」の開催について
5. 消防出初式の実施について
6. ボートレースバトルチャンピオントーナメントの開催について
7. 講演会「季刊誌『樂』ができるまで」の開催について
8. 結婚応援事業イベントOMUKON（オムコン）の開催について
9. 「なんでんかんでんチャレンジ40助成金」の事業募集および説明会の実施について
10. 金融経済講演会の開催について
11. そのほかの行事予定

• 郡市対抗県下一周駅伝大会
• ソラシドマルシェin長崎空港
• 終わりに

大村市ポータルアプリおよび地域通貨の名称決定について

来年3月開始の大村市ポータルアプリおよび地域通貨の名称を募集したところ、315人の方からご応募いただきました。厳正なる審査の結果、大村市ポータルアプリの名称は、大村の「おむ」に、人と人とを「結ぶ」として、「おむすび。」と決定しました。「人と人とのつながり、結びつきを大事にしたい」という思いを込めています。そして、地域通貨の名称は、本市の名産ゆでぴーのように、皆さまに広く親しまれ、愛着を持っていただきたいとの想いから「ゆでぴ」と決定しました。
当選者の皆さまには、地元特産品1万円分または地域通貨「ゆでぴ」1万円分のポイントを贈呈することとしていします。多数のご応募、誠にありがとうございました。
なお、1月27日（土曜日）13時から、市民の皆さまを対象に、アプリの説明会およびデモ体験会を市コミセンで行います。ぜひお越しください。詳しくは、市ホームページをご確認ください。

大村市ポータルアプリと地域通貨資料（PDF：443KB）

窓口受付支援システムの導入について

1月11日（木曜日）から市民課をはじめ一部の窓口に「窓口受付支援システム」を導入します。
これにより、転入や転出などに伴う手続きの際、受付票などの記入や署名のみで手続きが完了するため、市民の皆さまが氏名や住所などを、何度も手書きする必要がなくなります。
対象となる主な手続きなど、詳しくは、広報おおむら1月号をご覧ください。

歳末特別警戒の実施について

12月28日（木曜日）から31日（日曜日）まで大村消防署および市消防団による「歳末特別警戒」を実施します。
ご家庭で火気を使用する機会が多くなるこの時期、市消防団が夜間の警戒巡視を行い、火の取り扱い注意を呼びかけます。なお、令和5年の市内の火災発生件数は現在のところ15件と、統計史上最少のペースで推移しています。引き続き、火の取り扱いには十分注意していただきますよう、お願いします。

「二十歳の集い」の開催について

1月7日（日曜日）13時から、シーハットおおむらで、令和6年大村市「二十歳の集い」を開催します。
今回は、男性504人、女性461人、合計965人のはたちの門出をお祝いします。
式典では、二十歳の誓いや二十歳のパフォーマンスのほか、長崎OMURA（オオムラ）室内合奏団によるお祝いの演奏や、大地讃頌の大合唱を行います。
なお、ご家族の皆さまは、メインアリーナ2階観覧席から、式典をご覧いただけるほか、YouTube（ユーチューブ）市公式チャンネルでの生配信や、おおむらケーブルテレビでの生中継を行います。

消防出初式の実施について

1月8日（月曜日、成人の日）9時から、さくらホールで「令和6年大村市消防出初式」を開催します。式典では、長年、消防団活動などにご尽力いただいた皆さまの各種表彰などを行います。
式典終了後は、大村消防署と市消防団が合同で、バスターミナル前から上下水道局前まで市中行進を行います。また、締めくくりには、大上戸川で一斉放水を行い、一年間の無火災を祈願します。
なお、当日は、10時30分から12時30分ごろまで、バスターミナル前から大上戸川周辺まで、交通規制を実施します。皆さまのご協力をよろしくお願いします。

ボートレースバトルチャンピオントーナメントの開催について

ボートレース大村では、1月11日（木曜日）から14日（日曜日）まで、「プレミアムG1第5回ボートレースバトルチャンピオントーナメント（BBCトーナメント）競走」を開催します。
BBCトーナメントとは、前年のすべてのSG競走やプレミアムG1の優勝者など、実力者48人が集結するグレードレースで、通常の勝ち上がり方式である「総当たり」ではなく、トーナメント方式で行います。
期間中は、元WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太氏や、ボートレースのCMにも出演中の俳優・神尾楓珠さんによるトークショー、九州各地の名店が集結するラーメンフェスティバルなど、イベントも多数予定しています。また、1月1日（月曜日、元日）には「新春お客様感謝デー」として、餅つきやぜんざいのふるまいなどを行います。多くの皆さまのご来場をお待ちしています。

ボートレースバトルチャンピオントーナメントチラシ（PDF：254KB）

講演会「季刊誌『樂』ができるまで」の開催について

1月13日（土曜日）14時から、ミライonで講演会「季刊誌『樂（らく）』ができるまで」を開催します。「長崎を『知る・遊ぶ』」をコンセプトにした季刊誌「樂（らく）」の発行人である糸屋悦子氏を講師に招き、創刊当時のことや、最新号にまつわることなどをお話しいただきます。
定員は先着70人で、現在、市ホームページなどで、申し込みを受け付けています。紙媒体ならではの切り口で、長崎の魅力を発信し続ける発行人の想いに、ぜひ、耳を傾けてみませんか。皆さまのご来場をお待ちしています。

講演会「季刊誌『樂（らく）』ができるまで」チラシ（PDF：880KB）

結婚応援事業イベントOMUKON（オムコン）の開催について

1月14日（日曜日）10時30分から「モルック婚活inシーハットおおむら」を開催します。
本市では、結婚に対する意識の向上と移住・定住の促進を目的に、大村市結婚応援事業イベント「OMUKON（オムコン）」を開催しており、今回は年齢・性別問わず楽しめるアウトドアスポーツ「モルック」を行う婚活イベントを開催します。対象は、本市にゆかりがあり、結婚を希望する独身男女の皆さまです。
締め切りは1月5日（金曜日）までです。専用の申し込みフォームからお申し込みください。詳しくは、市ホームページをご確認ください。
大村市で素敵な出会いがありますように、全力で応援します。皆さま、ふるってご参加ください。

OMUKON（オムコン）チラシ（PDF：2,833KB）

「なんでんかんでんチャレンジ40助成金」の事業募集および説明会の実施について

市では、団体や法人が行う魅力あるまちづくりに寄与する自主的な活動を支援するため、令和6年度「なんでんかんでんチャレンジ40助成金」の事業を募集します。採択した事業は、費用の5分の4以内、40万円を上限に助成を行います。募集期間は2月1日（木曜日）から29日（木曜日）までです。
なお、募集にあたり、説明会を1月26日（金曜日）19時から市コミセンで開催します。
市民交流や地域の魅力発信、健康活動、文化の推進など、皆さまからのさまざまなご提案をお待ちしています。

令和6年度なんでんかんでんチャレンジ40助成金ポスター（PDF：453KB）

金融経済講演会の開催について

2月1日（木曜日）18時30分から、さくらホールで講演会「オラの日米おもしろお金講座」を開催します。
マルチタレントで山形弁研究家のダニエル・カール氏を講師に招き、くらしに役立つ金融経済情報をお話しいただきます。現在、市ホームページ、メール、電話、ファクスで、参加申し込みを受け付けています。なお、申し込み締め切りは1月26日（金曜日）17時までです。皆さまのご来場をお待ちしています。

講演会「オラの日米おもしろお金講座」チラシ（PDF：605KB）

そのほかの行事予定

郡市対抗県下一周駅伝大会

1月26日（金曜日）から28日（日曜日）までの3日間、「第70回郡市対抗県下一周駅伝大会」が4年ぶりに開催されます。長崎新聞社主催としては最後となる今大会には、各郡市代表の11チーム、約400人の選手がエントリーし、42区間、407.3キロメートルをたすきでつなぎます。
前回、総合優勝を飾った大村・東彼チームは、もちろん、今回も優勝を目指します。沿道からの皆さまの熱い声援を、よろしくお願いします。

ソラシドマルシェin長崎空港について

2月2日（金曜日）と3日（土曜日）の2日間、10時から17時まで長崎空港旅客ターミナル1階イベントスペースで、ソラシドエア主催の「ソラシドマルシェ」が開催されます。
大村市も、キャンプ風の移住相談ブースを設置し「おおむら暮らし」のPRを行い、モンベルフレンドタウンとしての認知度向上や、将来的なUターンや交流人口・関係人口の創出を図ります。多くの皆さまのご来場をお待ちしています。

終わりに

最後になりますが、来年度の大村フラワー大使を、現在募集しています。応募は、1月26日（金曜日）まで受け付けています。ぜひ、大村を一緒にPRしていただける方のご応募を、お待ちしています。
そして、年末から年始にかけて開催される、さまざまな競技の全国大会に大村の子どもたちが出場します。
12月24日に開催された「全国高等学校駅伝競走大会」、いわゆる都大路には、大村の中学校出身の高校生3人が、出場しました。
また、12月25日から開催中の「全国都道府県対抗中学バレーボール大会」に県代表として、大村の中学生2人が出場し、1月4日から開催の「全日本バレーボール高等学校選手権大会」、いわゆる春高バレーにも男子の県代表校として、大村工業高校が出場します。
そして、1月1日に開催される「全日本実業団対抗駅伝競走大会」、いわゆるニューイヤー駅伝には、三菱重工長崎からは桜が原中学校出身の定方俊樹選手と林田洋翔選手、郡中学校出身の栗原卓也選手が、マツダからは桜が原中学校出身の定方駿選手がエントリーされています。
さらに、1月2日・3日に行われ、今回が第100回の記念大会となる「東京箱根間往復大学駅伝競走」、いわゆる「箱根駅伝」には、桜が原中学校出身の花尾恭輔選手が駒澤大学から、山下蓮選手が創価大学から、それぞれエントリーされています。
年末年始は、大村出身の選手と大村の代表校の活躍に、皆さまの熱い声援をお願いします。
今年、最後の定例記者会見となりました。報道機関の皆さまには、今年も積極的に本市を取り上げていただき、心から感謝申し上げます。
新しい年が、皆さまにとって、素晴らしい一年となりますよう、心からお祈り申し上げます。