第1次大村市アウトドア・パークデザインの策定について

アウトドア・パークデザインとは

本市では、観光振興のための施策・事業実施の総合的な指針として「大村市観光交流都市（まち）づくり計画（2016～2025）」を策定し、「四季を通して自然と歴史と人が触れ合う観光交流都市」を将来像に掲げ、本市の観光を持続的かつ効果的に推進するための取り組みを進めています。

一方、全国では、地域資源を有効活用し、性別や世代を問わず楽しめるアウトドアアクティビティ（アウトドアスポーツなど）の人気に着目し、それを軸とした滞在型観光（アウトドアスポーツツーリズム）による地域活性化が展開されています。来訪者だけでなく、市民もアウトドアを楽しめる環境を整備することで、市民の健康増進効果、市外からのアウトドア愛好家の移住・定住の促進など、さらなる地域活性化の効果が期待されます。

本アウトドア・パークデザインは、アウトドアアクティビティを展開する拠点として、「公園」を中心としたエリアに着目し、「公園」のポテンシャルを活かした環境整備を行うことで、さらに魅力ある施設としていくための方向性やさまざまな取り組みをとりまとめたものであり、今後の実施に向け、さらなる精査を行うものです。

計画書

• 第1次大村市アウトドア・パークデザイン（PDF：13,810KB）