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更新日:2021年3月19日

【危険】食品による窒息事故

  • 事例1
    当事者0歳10か月男児の事例は「薄くスライスしたリンゴを自分で持たせ、食べさせていたところ、えずいて顔が真っ赤になった。苦しそうな様子が続き、嘔吐した」というものでした。
  • 事例2
    当事者3歳の事例は「あめ玉の形をしたチーズを食べさせたところ、のどに詰まらせた。すぐに吐き出したので大事には至らなかったが、危険だと思う」というものでした。

食品による窒息事故のイラスト

国民生活センターからのアドバイス

  • 乳幼児は食品をかみ砕く力、飲み込む機能が未発達です。
  • 窒息事故を防止するため、食べ物は小さく切ったり、形態を変えたりした上で、よくかんで食べさせましょう。
  • 寝転んだ姿勢や、口に入れた状態での遊びやおしゃべりは危険です。正しい姿勢で座らせ、食べることに集中させましょう。
  • 日本小児科学会のホームページなどを参考に、窒息事故の要因と対策を正しく理解することも大切です。

本情報は、消費者行政担当部署からの情報をもとに編集・発行しています。

よくある質問

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