店舗での買い物は、クーリング・オフできません
- 事例1
当事者80歳代男性の事例は「1週間前に夫が店舗で補聴器を購入したが、家で使ってみると聞こえづらいと言う。調整してもらったが改善しないので、クーリング・オフしたい。できるだろうか」というものでした。
- 事例2
60歳代女性の事例は「1週間前に店舗で購入した扇風機と同じ商品が、2千円も安い値段で広告に載っていた。返品して再度購入したいと店舗に伝えたところ、できないと言われた。クーリング・オフできないのか」というものでした。

国民生活センターからのアドバイス
- 店舗での購入は、クーリング・オフできません。
- クーリング・オフは、訪問販売や電話勧誘など、事業者側からの不意打ち的な勧誘により契約した場合などに、一定の期間内であれば無条件で申し込みの撤回や契約を解除できる制度です。なお、クーリング・オフ可能な取引の対象は法律などで決められています。
- よく分からないときは、大村市消費生活センターにご相談ください(消費者ホットライン188)。
本情報は、消費者行政担当部署からの情報をもとに編集・発行しています。

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