ホーム > くらしの情報 > 定例相談・消費生活相談 > 相談事例 > 【国民生活センター】眼鏡型の拡大鏡着用したまま歩くと危険です
ここから本文です。
更新日:2021年7月5日
眼鏡型の拡大鏡は、手の届く程度の距離にあるものを拡大して見るための商品で、視力を矯正するものではありません。手の届かないほど離れた距離のものは明瞭に見ることができないため、着用したまま歩行すると転倒する恐れがあるのでやめましょう。
既製品である眼鏡型の拡大鏡は一人ひとりに合わせて作られていません。できるだけ購入前に使用感などを確認し、眼鏡を持っている場合は、眼鏡との重ね掛けも試しましょう。
見え方に異常が生じて気分が悪くなったり、頭痛やめまいが起きたりすることもあります。眼や見え方に異常を感じたら、使用を中止しましょう。
本情報は、独立行政法人国民生活センター発行の「見守り新鮮情報第394号(令和3年5月18日)」からの情報をもとに編集・発行しています(本文イラスト:黒崎玄)。
よくある質問
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ