エアーベッドの空気漏れに注意
- 事例1
70歳代女性の事例は「就寝しようとエアーベッドに横になると空気が漏れた。さらに夜中に起きたときに、またベッドがへこんでおり、立ち上がるとき、体が支えきれずフラフラした。」というものでした。
- 事例2
70歳代男性の事例は「就寝中、エアーベッドの空気が漏れて転落し首をひねった。これまでも何度か空気が漏れることがあり、継ぎ足しながら使っていた。」というものでした。

国民生活センターからのアドバイス
- 電動ポンプで空気を入れて使用するエアーベッドは、空気漏れに気を付けましょう。
- 空気漏れしたものを使用すると、バランスを崩したりベッドから転落したりすることがあるので、使用しないようにしましょう。
- 購入した際は、商品到着後速やかに空気を入れて、空気漏れがないかを確認しましょう。
- 空気を入れる際は取扱説明書に表示された運転時間を確認し、空気を入れ過ぎないようにしましょう。入れ過ぎると破損の原因になることがあります。
- 大きな力でなくても穴が空くことがあるので、周囲に鋭利なものがないことを確認しましょう。
本情報は、消費者行政担当部署からの情報をもとに編集・発行しています。

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