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更新日:2021年3月24日
家庭内における、乳幼児のたばこの誤飲実態を把握するため、消費者庁でアンケート調査を実施されました。
子どもが誤ってたばこを食べたり、ニコチンが溶け出した液体を飲んだりすると中毒を起こす危険性があります。子どもがたばこや吸い殻を誤飲することがないよう、周囲の大人が次の点に注意することか必要です。
たばこが浸っていた液体を飲んだ場合、普段と違う様子がある場合は、何も飲ませず、直ちに医療機関を受診しましょう。
乳幼児がたばこを誤飲した場合は、口の中を確認してたばこがあるようなら取り出します。水や牛乳などは飲ませないでください。実際に誤飲した場面を見ていないために誤飲した量が分からない、というような場合は医療機関や公益財団法人中毒情報センターに電話で相談することもできます。
万一に備え、応急手当の方法や相談窓口を確認しておきましょう。
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