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更新日:2021年6月7日

【消費者庁】子どもの歯磨き中の喉突き事故に関する注意喚起

消費者庁では、消費者に向けた注意喚起「子どもの歯磨き中の喉突き事故などに気を付けましょう」の公表を行いました。

むし歯予防や口の中の衛生のため、歯磨きは大切な生活習慣です。また、乳幼児期から自分で歯磨きしたり仕上げ磨きをしたりしてもらうなど、子どもにとっても歯磨きは毎日の習慣である一方で、歯ブラシをくわえたまま転倒し、喉を突くなどの事故情報が、医療機関から消費者庁に寄せられています。平成28年4月から令和3年3月末までに、6歳以下の事故情報が120件報告され、そのうち3歳以下の事故が104件となっています。報告された事故の中には、歯ブラシが口の中や喉に刺さって集中治療室に入院する必要が生じたなどの重大な事例が含まれています。歯ブラシによる喉突き事故などを防止するため、特に、事故が多い1歳から3歳頃の子どもが自分で歯磨きをするときは、次のことに気をつけましょう。

  1. 保護者がそばで見守り、床に座らせて歯磨きをさせましょう。子どもが歯ブラシを口に入れたり、手に持ったりしたまま歩き回ると、転倒してけがをする危険があります。
  2. 子ども用歯ブラシは、喉突き防止対策を施したものを選び、保護者が仕上げ磨きをする歯ブラシと使い分けをしましょう。

詳しくは、消費者庁:「子どもの歯磨き中の喉突き事故などに気を付けましょう・3歳以下の子どもの事故が多数発生しています」(外部サイトへリンク)をご確認ください。

歯磨き中の転倒のイラスト

喉突き防止対策を施した歯ブラシの例

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