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更新日:2022年1月17日
令和4年1月8日(土曜日)、一年間の無火災・無災害を願い、新春恒例の「令和4年大村市消防出初式」をさくらホールで開催しました。
今回は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、市中行進と一斉放水を中止し、式典のみを実施。
式典では、長年活動いただいている消防団員や、地域の安全のためにご尽力いただいた皆さんに対し、表彰状や感謝状が手渡されました。
表彰を受けられた皆さん、誠におめでとうございます。
式典の様子1
式典の様子2
式典の様子3
令和3年11月7日(日曜日)、火災防ぎょと消防諸般の要求に適応させることを目的に、長崎県消防学校で「第18回大村市消防団放水競技大会」を実施しました。
大会には、14個分団と女性消防団から、小型ポンプの部に7チーム、消防ポンプ車の部に8チームが参加。大村消防署員による審査のもと、放水で的を倒すまでのタイムやその動作の正確さなどを競いました。
上位のチームには、優勝旗やカップ、賞状などが山浦団長から手渡されました。また、指揮者、1番員、2番員、3番員、4番員の各最優秀選手の選出も行われ、賞状などが送られました。
競技結果は次のとおりです。おめでとうございます。
整列の様子
小型ポンプの操作の様子
ホース連結の様子
放水の様子
ポンプ車の操作の様子
ホース延長の様子1
ホース延長の様子2
放水の様子2
表彰の様子
令和3年7月18日(日曜日)、消防団幹部団員の指導能力の向上を図り、新任団員の消防に関する基礎的な技術の習得や消防精神の育成などを目的に、大村消防署と中地区公民館の2会場で「令和3年度大村市消防団夏季特別教養訓練」を実施しました。
訓練は、「分団長・副分団長」と「部長・班長」の幹部科、および「新任団員」の初任科の3つに分かれて実施。幹部科訓練では、緊急車両に関する道路交通法や消防団の補助制度などの座学をはじめ、号令訓練や車両の取扱い訓練を、また、初任科訓練では、ホース取り扱いや礼式、放水といった消防活動の基本を、大村消防署の隊員などの指導のもと学びました。
団員たちは炎天下の中、汗をかきながら、技能習得のため真剣な表情で取り組んでいました。
ホース取り扱い訓練の様子
放水訓練の様子
車両取り扱い訓練の様子
号令訓練の様子
座学の様子
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、例年実施している水防訓練を変更して、令和3年5月30日、「情報伝達訓練」を市内全域で実施しました。
大村消防署、大村市消防団、大村市の三者が、大村消防署内に各ブースを設けるとともに、消防団の15個分団が各詰所に待機して、情報伝達訓練を実施しました。
訓練では、災害時に想定される崖崩れや河川の越水、浸水などの仮の情報が消防署や市に次々に寄せられ、三者間で全ての情報を共有し、人的被害があるものは消防署が、人的被害がないものは消防団が連携して対応にあたりました。
消防団の指揮所を構える団本部は、寄せられた多くの情報を整理し、各分団に無線で指示。それを受けた管轄分団は、各詰所から現場に出動し状況確認を行うとともに、無線やSNSを活用して現場状況報告や写真を送信。団員たちは、それぞれの任務を確実に遂行し、本番さながらに対応にあたっていました。
情報伝達訓練の様子1
情報伝達訓練の様子2
情報伝達訓練の様子3
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